半月ほど前、バンコク一帯は大気汚染濃度が高くなり、小中高校、大学が2日間すべて休校になった。自分ではそれほど自覚はなかったが、街を歩くとみんながマスクをしていて、それが異様な光景に映り驚いた。
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非正規雇用があたり前の時代に途上国の開発政策は?
新しい経済形態が普通になる日は、もう既に訪れているのかもしれない。インターネットを通じて単発の仕事を受注する労働者が増え、そうした新しい経済形態を表す言葉として「ギグエコノミー」が登場して久しい。
アジアの雇用労働環境の現状と課題
雇用の質の改善がアジア諸国の喫緊の課題となっている。また、インフォーマル経済への対応、ジェンダーギャップ、経済構造転換など地域特有の課題も散見される。
アフリカ南部マラウイのスモーキー・マウンテン-過酷な衛生状態の中で生きる人々
青年海外協力隊としてマラウイに赴任して8か月目。今までのマラウイ生活の中で、一番過酷だと思われる場所に行きついた。それが、マラウイの「スモーキー・マウンテン」だ。
JICAがカンボジアの都市鉄道建設に向け調査開始
国際協力機構(JICA)は、首都の交通混雑を減らすための基本計画を策定することを目的として、プノンペンで都市鉄道を建設するための実現可能性を探る調査を実施すると発表した。クメールタイムズ紙が報じている。
都市部の貧困層、選挙について村長から聞かされて知る、カンボジア
テレビやスマートフォンにより情報へのアクセス機会があるにも関わらず、カンボジア都市部の貧困層は、選挙人名簿に登録する際、村の有力者の影響を大きく受けていることがNGO団体の報告により明らかになった。プノンペンポスト紙が報じた。
都市の貧困と社会保障に課題、バングラデシュ
バングラデシュの貧困問題は、都市部で深刻さを増している。世界銀行のシニアエコノミストによれば、南アジアの社会保障カバレッジは、農村部の貧困層の31%が受益している一方、都市部ではたったの2%しかカバーされていない。
プノンペンの中間所得層がバンコクを超える
現在の急速な都市化が適切な政策や都市計画によって進めば、プノンペンの中間所得層の所得が今後15年のうちに、バンコクを超えるとの研究結果を経済誌「エコノミスト」の調査部門が明らかにした。
スリランカで戦略的都市開発プロジェクト、世界銀行
世界銀行がスリランカの戦略的都市開発プロジェクトを支援する。融資総額は202百万ドルで、案件計画額は257.08百万ドル。差額はスリランカ政府の自己資金で賄う。
カンボジアで公共バスの導入と地雷撤去活動へ、無償資金協力32億円供与
9月27日、日本政府とカンボジア政府の間で無償資金協力2件に関する交換公文の署名が行われました。概要は以下のとおりです。