大国との関係において、中央アジア地域においては、近年急速に中国による影響力が増しているという強い印象があるのは確かです。
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国際社会による中央アジア地域支援
国際社会は中央アジア5カ国の独立後、ODAによる支援を中心に関与を拡大してきており、開発援助の動向を見ると、近年同地域で大きな役割を果たしているのは、世界銀行(WB)とアジア開発銀行(ADB)といった国際金融機関(IFIs)です。
SDGsとMDGsの違いと特徴-経済成長・貧困削減だけでなく不平等も焦点に
持続可能な開発目標(SDGs)の最大のポイントは、経済成長が解決できない問題に焦点を当てていることだ。たとえば、栄養失調(Malnutrition)は経済成長と相関関係が無いことが確認されているし、不平等・格差も経済成長をもって解決できない問題として認識されている。
カンボジアで社会政策に取り組む意義とは?
国際協力機構(JICA)が外部委託して行った調査報告書を目にする機会があった。カンボジアの社会保障セクターの外観が30ページにわたって細かく記載されている。
プノンペンの建設ブームが賃金上昇に貢献
日本が運輸・保健分野の支援に220百万ドル供与、プノンペンで建設ブーム、労働者の賃金上昇へ貢献、原住民の権利は認められているが実践には程遠い
タクシー運転手が中国の対アフリカ援助を絶賛する理由
「中国が過去数年で行ったことは素晴らしい」ガーナ人タクシードライバーはこう語る。対アフリカ援助の仕事に数年携わっているが、アフリカ出身の人々がこうまで中国を絶賛したのを聞いたことがなかった。
私の戦争日記:魂のガザ-19~51日目
私たちにとって長い日々だった。
日本のODA-国益重視へ方向転換
新政権の公約から読み取れる今後の日本の開発援助の方向性は何か。
アフリカの角の貧困撲滅へー世界銀行が18億ドルを約束
世界銀行が18億ドルの拠出を約束。アフリカの角地域のソーシャル・セーフティネットとインフラ開発を中心に支援を行うことを決めた。
要約:貧困層はどこへ消えたのか?-カンボジア貧困アセスメント2013
過去数回に分けて要点をばらばらと記事にしてきた。ここではカンボジア貧困アセスメント2013の要約を掲載する。