5月28日、国際協力機構(JICA)がベトナム政府と3事業、1,661億2,400万円を限度額とする円借款貸付契約を調印した。支援事業は、鉄道、電力、下水道整備の3事業。経済成長の加速と脆弱な都市環境の整備の両面で支援を行う。
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伸びるタイとの二国間貿易、今年末には鉄道輸送も開始
タイ大使館の参議官によると、カンボジア-タイ両国間の昨年の年間貿易額が50億ドルに対し、今年第1四半期の累計は既に16億ドル、前年同期比15%伸長している。
JICAがブータンで橋梁建設・維持管理能力強化へ技術協力
国際協力機構(JICA)は5月20日、ブータン政府との間で技術協力プロジェクトの実施へ向けた合意文書(Record of Discussions)へ署名した。現地報道によれば、JICAはブータンの行政およびエンジニアに対して、橋梁の建設・維持管理能力の強化に協力する。技術協力プロジェクトの実施期間は、2016年7月から3年の予定。その間、国内に点在する橋梁約300本の修繕を目指す。
自由の橋へのアクセス道路開通-南スーダン
5月9日、自由橋へ続く1.6キロメートル超のアクセス道路が国際協力機構(JICA)から政府に引き渡された。
セルビアの大洪水後の復旧、防災支援
セルビア共和国に出張し、日本とUNDPが同年3月から実施する洪水後復旧支援プロジェクトを視察してきました。
キルギスの選挙支援
日本とUNDPが2015年から2017年にかけて実施するキルギス選挙支援プロジェクトの成果を視察して参りました。
JICAの貢献と今後の開発協力の役割-ルワンダ
ルワンダが目指す「知識基盤型経済」への道程に対して、開発協力はどう貢献していけるのか。まずはJICAが支援を再開してからの10年の実績を振り返ってから、今後の役割を考えてみたいと思います。
ルワンダが進む「知識基盤型経済」への道程
ルワンダ政府が、農業依存から「知識基盤型経済」への移行を掲げたのは、2000年に国家目標「VISION 2020」を作成したときのことです。
TICAD VIに向け、UNDP/JICAがアフリカ開発について議論
9月28日、ニューヨークにて国際協力機構(JICA)の呼びかけにより、「産業開発とアフリカ開発アジェンダ2063の実施を通じたアフリカの構造転換」サイドイベントが開催されました。
今後の展望-日本が中央アジアで果たす役割
中央アジア地域の発展と安定が、ユーラシア地域にもたらす間接的な相互利益を追求し、積極的に中央アジア諸国を支援していく必要性があります。