日本政府は、国連開発計画(UNDP)に140万米ドルを拠出し、エチオピアのガンベラ地域の難民を受け入れているコミュニティの生計を支援し、難民と住民が平和に共存できるようにするための新たなプロジェクトを支援することになりました。
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世界人道サミット:取り組むべき人道課題はまだ多く残されている
5月23~24日に開催された世界人道サミットでは、人道活動関係者、開発関係者、平和構築関係者が一堂に会し、世界で多発する人道危機への対処を検討する貴重な場を提供しました。
日本企業初、ミャンマーのマイクロファイナンス向け経営情報システムが稼働開始
金融システム開発の株式会社日本ブレーンと、ミャンマーでソーシャルビジネスを展開するリンクルージョン株式会社が開発した、マイクロフィナンス(零細金融)向け経営情報システム「JBrain」が6月6日にミャンマーにて本格稼働を開始しました。
人道支援における現金給付と長期的なセーフティーネット
緊急人道支援の一環で、現金給付(Cash Transfers)が実施されることが一般的となりつつあるが、中長期的なソーシャル・セーフティー・ネットとして現金給付をツールとした制度整備する動きも活発化している。
アジア太平洋人間開発報告書を発表:アジア太平洋地域の急激な人口構成の変化がこの地域の未来を左右
人類史上例のない速さで、アジア太平洋地域では人口構成の変化が起きています。この地域の労働力人口の増加と出生率の低下は著しく、ヨーロッパでは1世紀かかった変化がこの地域ではわずか30年の間に起きています。
UNDPアジア太平洋地域事務所 山本由美子さん
日本でも母子世帯の貧困、女性の貧困が課題になっていますが、それらは開発途上国においても共通課題でもあります。
UNDP東ティモール事務所 岡田絵美さん
UNDP東ティモール事務所ガバナンス部門で2015年3月からジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)として活躍する岡田絵美さんの動画です。
結核、マラリア、顧みられない熱帯病の根絶を目指して-UNDPと日本政府の取り組み
顧みられない熱帯病(NTDs)とは、熱帯・亜熱帯地域を中心に世界149か国で蔓延している疾患群のこと。
TICAD VIに向け、UNDP/JICAがアフリカ開発について議論
9月28日、ニューヨークにて国際協力機構(JICA)の呼びかけにより、「産業開発とアフリカ開発アジェンダ2063の実施を通じたアフリカの構造転換」サイドイベントが開催されました。