ゴールそのものの中でICTに直接関連した記載がないけど、逆に言うとツールとしてのICT活用はこれらのどのゴールについても期待出来るってことだと思います。
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NGOsの活動と国内法整備-エチオピアにおける市民社会の挑戦
エチオピアにおける昨今のNGOsの活動の歴史は 1973-74 年及び1984-1985 年の飢餓に際し、国際機関や政府機関と並び多くの国際NGOsが支援を開始したことに始まる。
開発でも2つの視点を
前回は社会、経済分析と異なる視点として倫理的なアプローチを紹介した。最後に、このアプローチは開発事業で実務的にどのような意味があるのか考えていこう。
農業を巡る倫理的観点-経済・社会的観点とは異なる視点
今回はこのシリーズの本題となる倫理的観点から農業について考えてみる。倫理というと実社会と関係のないことのように思うが、人びとが行動を起こす時その裏にあるのはそれぞれの持つ価値観だ。
農業-途上国の多くの人びとのなりわい
今回は農業について考えてみたい。農業も食料安全保障達成のための直接的なツールだが、農業から見た場合貿易はどのような影響をもたらすのだろうか。
食料-取り引き可能な財
食料とは、財のひとつだ。財である限り、生産したり、交換したり、売買したり、貯蓄したり、消費したりできるものだ。食料は財の中でも人間が生きていく上で欠かすことの出来ない、基礎となるものだ。
貿易は脅威でも万能薬でもない
世界貿易機関(WTO)が“歴史的”と自ら呼ぶような大きな成果をナイロビでの閣僚級会合で発表した 。
農業開発の倫理とは-食料貿易論争を通じて見える2つの視点
日本では2015年にTPPが大筋合意に至ったことが話題になったが、貿易政策、特に食料品の貿易政策は日本に限らず常に論争を呼ぶ。
シエラレオネのエボラと環境の変化
シエラレオネは天然資源の恩恵を授かったアフリカ西部の国だ。しかし、天然資源に依存する歳入は、楽観視できない状況となってきている。
ケニアの新法は採取産業を復活させることができるだろうか?
経済成長を持続することはケニアにとって捉えることのできない目標だった。しかし、ここへきて、望みを繋ぐ新しい政策が発表された。