ソー・ケン内務大臣は3月16日、すべてのカンボジア人に10桁のID番号を割り当て、個人における民間企業や政府からの情報を、中央データベースで一括管理することを発表した。
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カンボジア政府とマイクロファイナンス機関の攻防、コメ価格は正常化するか?
2016年下半期から始まったコメ価格暴落。精米業者がコメを買い取らないため、末端の稲作農家はマイクロファイナンス機関から借り入れを行うことで食いつないできた。
ベトナムがラオスで交通インフラ建設支援、南南協力
ベトナムのグエン・スアン・フック首相がラオスに対する開発援助の実施を約束したと、ベトナムの地元紙Viet Nam Newsが報じた。
モンゴルが社会保障を縮小、緊縮財政へ転換、貧困層への影響は?
モンゴル政府が「小さな政府」へ舵を切ることを余儀なくされている。対外債務が相次いで償還期限を迎える中、金融市場では債務不履行(デフォルト)のリスクも懸念されていた。
トルコのシリア難民へ条件付現金給付、EU/UNICEFが支援
EUとUNICEFが約40億円(34百万ユーロ)を投じて、条件付現金給付プログラム(Conditional Cash Transfer for Education: CCTE)を実施する。トルコ国内に居住するシリア難民の子供の就学率向上が目的。
モロッコが社会保障制度を強化、世界銀行がID登録システムを整備
モロッコでは農村部で生活する人の3分の2が、一時的貧困のリスクと隣り合わせの生活を送っている。これに都市部の人口を含めれば、全国で530万人にも上る。
マレーシアが社会保障をインフォーマルセクターへ拡大
マレーシア政府がインフォーマルセクターへ社会保障カバレッジの拡大を推進する。全てのタクシードライバーは社会保障機構 が運用する労災補償制度でカバーされることとなる。掛金は月収の1.25%。
人工衛星を使った天候保険、東南アジアで導入
東南アジアのコメ農家は、人工衛星を使った天候保険の恩恵を受けることになるかもしれない。
ケニアがドローンの商用利用を認可
ケニア政府が無人航空機(Aerial Unmanned Vehicles: AUVs)の商用利用を認可した。これによって、法規制のグレーゾーンに怯えることなく、堂々とドローンを輸入し、商用利用を行うことができるようになる。
マイクロファイナンス機関の金利上限を18%に設定、カンボジア
カンボジア国立銀行は、借金超過の抑制、貧困層の支援・削減を目的として、金融機関の上限金利を年率18%に設定し、4月1日までに発動する。