輸血が原因で2,234名の感染が確認されたことを、インドの現地メディアが報道した。これはインド政府が実施した調査結果で、過去17ヶ月間だけでこれだけの被害が報告されたとのこと。
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アジア開発銀行、ミャンマー観光業へ300万ドル、貧困削減日本基金より拠出
アジア開発銀行(ADB)がミャンマーの観光業へてこ入れを行う。日本政府がADBに設置している「貧困削減日本基金(Japan Fund for Poverty Reduction: JFPR)」を通じ、300万ドル(約3.3億円)を無償で資金提供する。
JICAがベトナムの経済インフラ・環境整備へ1,661億円支援
5月28日、国際協力機構(JICA)がベトナム政府と3事業、1,661億2,400万円を限度額とする円借款貸付契約を調印した。支援事業は、鉄道、電力、下水道整備の3事業。経済成長の加速と脆弱な都市環境の整備の両面で支援を行う。
ザンビア、地方都市で社会保障プロジェクトを開始
ザンビア南部のジンバブエとの国境の町リヴィングストン。この田舎町に暮らす750世帯が今年、現金給付を受け取る(Social Cash Transfer Programme)。
ルワンダがアフリカのIDカードのデジタル化について会合開催
ルワンダ政府がデジタル化に関する国際会議を開催した。アフリカ全土から36カ国、域外から29カ国の外交団が首都キガリに集まった。
ジェンダーと社会保障、開発途上国の非正規労働者へ社会保険を届けるためには?
開発途上国の非正規労働者(Informal Workers)へ社会保険(Social Insurance)を届けるにはどうすべきだろうか。
中国農業発展銀行が貧困削減に50兆円の融資計画
中国農業発展銀行(Agricultural Development Bank of China)が、2020年までに3兆元(約50兆円)の貸付を計画していると報じられた。中国政府が進める貧困削減イニシアティブの一環と見られている。資金の使途は、農村部のインフラ建設、穀物生産、貧しい人々の住民移転、観光、環境、教育など、多岐に渡るとされる。
ドミニカ共和国の高齢者の社会保障カバレッジはたった11%
ドミニカ共和国の高齢者(60歳以上)のうち、老齢年金を受給する人々は11.2%しかいないようだ。
ヨーロッパ・中央アジアでは飢餓は改善、栄養が課題
国連食糧農業機関(FAO)が栄養不良が優先的に取り組むべき課題と指摘。
伸びるタイとの二国間貿易、今年末には鉄道輸送も開始
タイ大使館の参議官によると、カンボジア-タイ両国間の昨年の年間貿易額が50億ドルに対し、今年第1四半期の累計は既に16億ドル、前年同期比15%伸長している。