カンボジアの現地紙プノンペンポストが、研究機関による「ショッキング」な調査結果を伝えた。これは、国際的な研究者ネットワーク「経済政策パートナーシップ(Partnership for Economic Policy: PEF)」が実施した調査。
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エクアドル大地震:UNDP、復興への第一歩を支援
エクアドルの太平洋岸に位置するラス・ジルセスで、コミュニティ開発に携わっていたビクトリア・デメラさんは、4月16日に発生したエクアドルの大地震の恐怖を次のように話しました。
ラオス貧困率の改善と経済成長が好調
アジアの最貧国と呼ばれたラオスに明るいニュースが届いている。貧困率は2003年から2013年にかけて、33.5%から23.2%まで改善し、一人当たり国内総生産(GDP)も1,000ドル以上上乗せされた。
フィジー観光都市ナンディが洪水対策に頭を抱える理由
この太平洋の楽園が今、洪水対策に頭を抱えている。現地報道によると、フィジー政府は河川を複数の支流へ分岐するアプローチが、もはや洪水対策とならないことを示唆している。
アジア開発銀行がアゼルバイジャンの雇用政策アセスメントを開始
アジア開発銀行(ADB)がアゼルバイジャンの雇用政策アセスメントを開始した。今回のアセスメントの目的は、同国の雇用政策がインクルーシブ開発に貢献しているかを分析するもの。
アジアインフラ投資銀行(AIIB)が第一回年次総会、協調融資など着々
アジアインフラ投資銀行(AIIB)が第一回年次総会開催。世界銀行、アジア開発銀行、欧州投資銀行と協調融資で合意。AIIBは既に多くの国際開発金融機関と協調融資を検討している。
ベトナム、ホーチミン市が無料WI-FIを提供、インターネット接続が市内全域で
インターネット接続が市内全域で無料に、公共無線LAN。ホーチミン市が無線LAN(WI-FI)を観光客向けに無料で開放するようだ。この計画が文字通り実現すれば、観光客と地元民は、数ヶ月以内に市内どこからでもインターネットへ無料接続できるようになる。
ベトナムの貧困層向け社会保障案件が始動、世界銀行とUNICEFが支援
世界銀行とUNICEFはベトナムで大規模な社会保障プログラムのパイロットを実施している。
フィリピン貧困率が改善、主観的貧困の社会調査結果
フィリピンで実施された社会調査(Social Weather Stations Survey: SWS)によれば、主観的貧困率と食糧貧困率の両方で改善が見られるようだ。主観的貧困率は46%(1,150万世帯)だった。昨年12月の50%(1,120万世帯)と比べると改善傾向にある。70万人が貧困から脱出した計算だ。
世界銀行がホストコミュニティ支援に175百万ドル、アフリカの角難民
アフリカの角と呼ばれる東部アフリカ諸国で、世界銀行がホストコミュニティ支援を開始する。1990年代初頭から続くソマリアからの国外避難民問題が隣国の国内問題化しつつある。世界銀行はこうした状況に対応するために、周辺のホスト国に対して大規模な資金援助を実施する。