急速に停滞するカンボジアのマイクロファイナンス業界。中央銀行が金利上限を18%に引き下げた影響で、今後さらに停滞することが見込まれる。
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カンボジア政府とマイクロファイナンス機関の攻防、コメ価格は正常化するか?
2016年下半期から始まったコメ価格暴落。精米業者がコメを買い取らないため、末端の稲作農家はマイクロファイナンス機関から借り入れを行うことで食いつないできた。
マイクロファイナンス機関の金利上限を18%に設定、カンボジア
カンボジア国立銀行は、借金超過の抑制、貧困層の支援・削減を目的として、金融機関の上限金利を年率18%に設定し、4月1日までに発動する。
マイクロファイナンス業界、不良債権比率が上昇するも今年上半期も急成長、カンボジア
カンボジアのマイクロファイナンス業界は、不良債権比率(NPL)の上昇が懸念されるも、2016年上半期も貸付残高は急成長し続けている。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジアのマイクロファイナンス業界、延滞債務額に懸念が浮上
カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)の会長は月曜日のワークショップで、カンボジア国内のマイクロファイナンス機関(MFI)が抱える延滞債務について懸念があることを明かした。
カンボジアのマイクロファイナンス経営はちょっと特殊かも?
マイクロファイナンスが活発な南アジア地域では、村人が自助グループ(Self Help Group)を組成して連帯責任を取ることで、融資を受けている例が多い。
マイクロファイナンスは貧困削減に効果なし?カンボジア調査結果
カンボジアの現地紙プノンペンポストが、研究機関による「ショッキング」な調査結果を伝えた。これは、国際的な研究者ネットワーク「経済政策パートナーシップ(Partnership for Economic Policy: PEF)」が実施した調査。
日本企業初、ミャンマーのマイクロファイナンス向け経営情報システムが稼働開始
金融システム開発の株式会社日本ブレーンと、ミャンマーでソーシャルビジネスを展開するリンクルージョン株式会社が開発した、マイクロフィナンス(零細金融)向け経営情報システム「JBrain」が6月6日にミャンマーにて本格稼働を開始しました。
ジェンダーと社会保障、開発途上国の非正規労働者へ社会保険を届けるためには?
開発途上国の非正規労働者(Informal Workers)へ社会保険(Social Insurance)を届けるにはどうすべきだろうか。
ドミニカ共和国の高齢者の社会保障カバレッジはたった11%
ドミニカ共和国の高齢者(60歳以上)のうち、老齢年金を受給する人々は11.2%しかいないようだ。