世界銀行年次総会のセッションで、ミレニアム開発目標と包摂的成長について4人の有識者が議論を行った。議長は世銀チーフエコノミストのバスー氏。
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繁栄の共有へ向けて – 世銀総会2014
キム世銀総裁とバスーチーフエコノミストが、世銀の掲げる「繁栄の共有(Shared Prosperity)」の重要性を語った。ダウンサイドリスク、汚職、透明性の担保がキーワード。
IMFが考える世界経済の行方 – 世銀総会2014
クリスティーヌ・ラガルドIMF総裁が、IMF世銀総会のプレナリー会合で登壇し、世界経済の展望と課題について語った。
エボラとの闘いが重要課題 – 世銀総会2014
世界銀行キム総裁は、「エボラとの闘いが貧困と不平等との闘いに直結する重要課題」との認識を示した。
世銀が不平等の撲滅を目標に
10月10日、国際通貨基金と世界銀行は、アメリカの首都ワシントンにて今年の年次総会を開会する。それに先立ち行われたイベントで、キム世界銀行総裁は公平な成長の実現を後押しする姿勢を強調した。
ブータン-貧困撲滅まであと一歩
成長著しい神秘の国ブータン。閉ざされた国。神秘の国。そういったイメージがある王国だが、意外にも、大国揃いの南アジア随一の貧困削減を達成した。
ラストマイル-取り残された最後の人々
アメリカ合衆国国際開発庁(USAID)が絶対的貧困の削減へ向けシンポジウムを開催。『ラスト・マイル-取り残された最後の人々』がテーマ。
人間開発報告書2014:脆弱性と強靭性
国連開発計画(UNDP)は「人間開発報告書2014-脆弱性と強靭性」を発表。貧困削減は進展したものの、人々は引き続き脆弱であり、今すぐにでも貧困に逆戻りするリスクと隣り合わせ。
ナイジェリア-成長・再配分・不平等の貧困への影響
研究者がナイジェリアの経済分析を行った。2004年-2010年の間に、ナイジェリアは経済成長を遂げたが、貧困率は大きく上昇した。
ポスト2015―社会政策に何ができるか?
国連社会開発研究所(UNRISD)のサラ・クック所長が、ポスト2015における社会政策の役割について語った。