ある意味、持続可能な開発目標(SDGs)は野心に満ち溢れたものだ。国際機関はようやく貧困撲滅について真剣に考え始め、不平等の是正についても取り組もうとしている。
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ジェンダー平等と女性のエンパワーメントへの挑戦
ジェンダー平等はスローガンで終わってよいのか?どのように実現するか?具体的に考えて行動に移すことが重要ではないか?
慢性的貧困の撲滅には何が必要か?-2030年へ向けて実務の観点から
2030年まで15年もある。いや、「15年しかない」という方が正しい。2030年までに貧困を撲滅することを目指すのであれば、今すぐに慢性的貧困の問題に取り組まなければならない。
慢性的貧困報告書2014-教育、社会保障、最貧層への裨益
絶対的貧困の撲滅へ向けて重要となる3つの政策を挙げるとすれば何でしょうか?4月15日の開発援助委員会でアンドリュー・シェパード所長(慢性的貧困アドバイザリーネットワーク:CPAN)へ向けられた質問だ。
アメリカ・キューバ雪解けを理解する10のポイント
世界から熱い視線が注がれているアメリカ・キューバの関係改善の動き。どのような歴史があったのか?どのような背景があるのか?どのような障害があるのか?誰の、どのような利害が絡むのか?まとめてみました。
ネパール地震被災地支援-日本のNGOの募金先一覧
ネパールの被災地支援をオールジャパンで支援しませんか?日本国内のNGOの募金窓口一覧をまとめました。
開発途上国の支援活動へ募金・寄付する際の心構え
募金にはいくつかの心構えがあるような気がします。それは単純なことで、お互いを知ったうえで募金を集め、募金をすることです。
ルワンダで農業開発-聞こえは良いが誰が農業を営むのか?
2015年1月、ルワンダの首都キガリで開催された研究会のキーワードは「経済構造転換」と「包摂的経済成長」だった。
キューバのREAL
キューバという単語を聞いて、何を思い浮かべるだろうか。葉巻。カリブ海。野球。チェ・ゲバラ。社会主義。反米。モヒート。サルサ。フィデル・カストロ。キューバ危機。これらの単語がまず連想されるのではないだろうか。
東南アジアの少子高齢化、社会保障は万全か?
東南アジア諸国は歴史上稀にみる高度経済成長に沸いている。しかし、光もあれば闇もある。経済規模が拡大するにつれ、世界経済の荒波に揉まれるリスクは高まり、少子高齢化時代の到来も近い。