アフリカ南部に位置するザンビア共和国の首都ルサカにおいて,小井沼紀芳駐ザンビア大使とパメラ・カバンバ財務次官との間で,供与額3億円の無償資金協力「貧困削減戦略支援無償」に関する書簡の交換が行われました。
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「顧みられない」のは一体誰から?ザンビアの顧みられない熱帯病
ザンビアで唯一の世界遺産、ビクトリアフォールズの東側に広がるエリアはムクニチーフダム(Mukuni Chiefdom)と呼ばれ、広大な丘陵地帯に幾つもの小さな集落が点在して成り立っている、ザンビアの典型的な村である。
なぜコピペは駄目なのか?自動要約マシーンの出現でコピペがOKになる日
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編集長が独断と偏見で選ぶ厳選記事5本(2016年6月)
6月に公開した記事の中から、独断と偏見で5本選びました。アクセスランキングだと、月初に公開したものがどうしても有利となってしまい、月末の良質な記事が埋もれてしまいます。
もしもイギリスEU離脱で世界経済危機が起きたら
イギリスのEU離脱で世界経済危機は訪れるのか?世界経済危機が起これば、開発途上国はどのような政策を実施するか。過去の経験を振り返る。
人間開発志向の前向きな移民政策を
人々は、より高い所得や教育を求めて、あるいは戦争や暴力、自然災害、貧困から逃れるために移動します。人類史上、人間は常に移動を続けており、近年の国際化は人の動きをさらに速く、大量に推し進めました。現在、世界の人口の3.3%が出身国以外で生活をしており、その数は増え続けています。
フィンテックはアフリカに学べ!ケニアで生まれた革新的モバイル送金サービス”M−PESA”のスゴさを徹底解説!
最近、至る所で話題となっている「Fin Tech(フィンテック)」という言葉。これは。金融を意味する「Finance(ファイナンス)」と、技術を意味する「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語で、つまり「フィンテック」IT技術を活用した新たな金融サービスという意味です。
WHO日本人職員に聞く、ヨーロッパへ移動する国外避難民と結核対策の今
シリア難民がヨーロッパへ移民として移動する中、結核をはじめとする感染症対策にヨーロッパ諸国は頭を抱えている。今回は、WHOで結核対策を専門とする日本人職員に話を伺った。
ガーナが国家社会保障政策を発表、ポイントをわかりやすく解説
6月13日、ガーナ政府は国家社会保障政策(National Social Protection Policy: NSPP)を発表した。これは、貧困削減と不平等の是正というガーナ政府が掲げる最大の国家目標達成へ向けて、包括的な社会保障システムを作るための試み。
開発途上国の社会保障と国際協力の潮流をわかりやすく解説
開発途上国の社会保障をわかりやすく説明します。Social Protection、社会保障、社会保護、社会的保護の違い。社会保険(Social Insurance)、社会扶助(Social Assistance)、ソーシャル・セーフティ・ネット(Social Safety Net)、社会的保護の床(Social Protection Floor)。SDGsとの関連性は?