産休・育休中の開発援助従事者の方から、キャリアのブランクについて相談を受けることがある。ニュース記事を一日15分読むことを日課とし、The Povertistでブログ記事として発信することでモチベーションを保つことをお勧めしたい。
タグ: コラム
国際協力の資質、開発途上国の援助に必要な専門性とは?
国際協力を仕事として生きていくためには何が必要ですか?開発途上国の援助のプロになるための資質とは何ですか?これまで、このような質問をたくさん受けてきた。
途上国ブログマガジンがイマイチな理由
ここ2、3年くらい、The Povertistの企画・編集・執筆にプライベートの時間のほとんどを費やしてきました。その中で感じることが今回のタイトル。「ぶっちゃけ、開発途上国のブログマガジン、いま一つパッとしないんだけど」ということです。特定の媒体を指して言っているわけではなく、むしろ、日本語で閲覧可能な開発途上国を扱うメディア全体の話です。
青年海外協力隊の公式ブログはAKB48のビジネスモデルなのか?
青年海外協力隊の開発途上国ブログをフォローしている読者の方は多いと思います。最近では、多くのテレビ番組がいろいろな切り口でJICAや青年海外協力隊の関係者を紹介しています。
その夏休み、旅行で終わっていいの?開発途上国で活躍する若者へ、サマースクール活用術
アフリカやアジアで活躍している実務家の皆さんは、休暇でヨーロッパ旅行を考えている方も多いかと思います。その夏休み、少し勉強に割いてみてはどうでしょう?
Africa Quest.com-アフリカに挑戦する日本人の為のニュースメディアを知っていますか?
Africa-Quest.comというサイトをご存知でしょうか?キャッチフレーズはズバリ、「アフリカに挑戦する日本人の為のニュースメディア」。
エチオピアコーヒー歴史と伝統をトモカコーヒーで
エチオピアでは、コーヒー・セレモニーと呼ばれる伝統的な習慣がある。日常生活から大きなお祝い事など様々な場面で目にすることが出来る。緑草を床に敷き詰め、チュスと呼ばれるお香を炊くところからセレモニーは始まる。
日本のODAに対する国際的評価と開発途上国による評価
国際的に評価されることと、開発途上国のためになることの間には大きなギャップがあるのかもしれない。
日本が国際開発コミュニティに馴染めない理由
開発援助業界において、日本のプレゼンスが低い。そう言われたことはないだろうか。
共同研究のススメ-開発援助の実務と研究の連携
古い研究者は実務を雑務と、古い実務家は研究を机上の空論と呼ぶ。実務家は研究能力に課題があり、研究者は実務能力に課題がある。