仕事や日常生活の言語環境はというと、ヤウンデでの仕事では基本はフランス語を使うが、「英語圏の人」と分かっている相手と話すときは英語、となる。
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言語とダイバーシティ-カメルーンの公用語は?
あまり知られていないが、カメルーンはカナダと同じく数少ない英仏二言語公用語の国であり、どちらが第一言語かは出身地に左右される。
カメルーン駐在員に聞いた地元の生活と産業
10月からお送りしている特集「カメルーンの色彩」では、アフリカンプリントを切り口にカメルーンの日常を紹介している。アフリカでよく見かけるカラフルな衣服の裏側にはどのようなストーリーがあるのだろうか。
お気に入りの仕立て屋へ-アフリカの商業のあり方とは?
ヤウンデの街を歩くと、日本のようなしっかりとした佇まいであることは稀であるものの、色々な店、職人を見かける。番地はおろか通りの名前も無いことが珍しくなく、「住所」の概念があまりないこの国では、労働力の90%がインフォーマルセクターで生計を立てていると言われている。
布問屋街への誘いーアフリカンプリントと地元の生活を感じる週末
週末。数週間に一度、ほぼ習慣になっている布問屋街の散策に出かける。カメルーンに到着して1年強、少なくともミシンを買ってからの10ヶ月程、私の休日と布は切っても切れないものとなっている。
カメルーンの街角でアフリカの芸術を着る
独自の模様と色使いに込められた作り手の思いとセンスに魅了されます。マーケットへオシャレをして出歩くアフリカの女性たち。アフリカで生まれた芸術が女性の日常を彩っています。