中央アジア諸国は共通して旧ソ連時代の遺産である共産主義・計画経済から市場経済・民主主義への移行を国家運営の中心に掲げ、欧米、トルコ、インド、中国、そして日本や韓国等と新しい国際関係を構築する時代を経験してきました。
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社会保障が開発途上国の貧困撲滅に不可欠-政治経済の4つのポイント
中所得国では「経済成長=貧困削減」はウソ。社会政策は貧困撲滅へ重要な役割を果たす。そして、開発途上国で社会政策を拡充するためには政治経済がカギとなる。
貧困撲滅へ向けた最後の旅路-ラストマイル
「ラストマイル(The Last Mile in Ending Extreme Poverty)」は持続可能な開発目標(SDGs)時代には必ず読まなければならない名著となるだろう。
卒業プログラムは途上国の子供の貧困を改善できるか?
社会保護は貧困層を救うことができるのだろうか。ここで重要なことは貧困から抜け出した世帯が二度と貧困状態へ舞い戻ってこないことだ。
現金給付はカンボジアの地元経済を活性化させるのか?
カンボジアは社会保護を貧困削減戦略の中心に位置づけている。この大方針に基づき、カンボジア政府はパイロット事業を展開し、様々な社会保護プログラムの有用性の確認に余念がない。
ストゥントレン州-カンボジア農民の生計を解き明かす
ボン大学とカンボジア開発資源研究所(CDRI)の研究者が、カンボジアの農民がいかに生計を立てているか解き明かすことに挑戦した。調査対象地域はカンボジア北部の町ストゥントレン。
開発途上国の社会政策と貧困削減は今
社会保障は開発途上国における貧困削減と脆弱性の改善に関して主要な政策の一つとなった。
途上国における障害、教育、雇用
慈善から投資へのパラダイムシフトが必要だ。カマル・ラミチャネ准教授は次のように語る。「これまで障害を持った人々は慈善活動の受益者としてみなされてきた。しかし、本来は投資の対象として見られるべきである。」
ポスト2015で障害はなぜ重要なのか?
世界の人口の15%が障害を持っている。「なぜ重要かではなく、なぜ障害に真面目に取り組まないのか。これが正しい問いだ。」筑波大学のカマル・ラミチャネ准教授はこう語る。
障害と貧困の関係とは?
障害と貧困の間には密接な関係がある。障害学を専門とする筑波大学のカマル・ラミチャネ准教授に話を伺った。