UNICEFが公開した報告書によれば、全世界で462百万人の就学適齢期の子供たちが人道危機下で暮らしている。
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ケニア政府がダダーブ難民キャンプ閉鎖、ホスト国支援の必要性を考える
同国内にある難民キャンプを閉鎖することを発表した。難民支援の専門機関はあるが、ホスト国を支援する専門機関は無い。
人道支援における現金給付と長期的なセーフティーネット
緊急人道支援の一環で、現金給付(Cash Transfers)が実施されることが一般的となりつつあるが、中長期的なソーシャル・セーフティー・ネットとして現金給付をツールとした制度整備する動きも活発化している。
イラク・シリア難民へWFPがデジタルカードで現金給付
WFPがイラク・シリア難民に対してデジタルカードの配布を実施する。これは通称SCOPEと呼ばれるカード。これによって、受給者は食糧配給の受給方法を選択できるようになる。
日本のODAに対する国際的評価と開発途上国による評価
国際的に評価されることと、開発途上国のためになることの間には大きなギャップがあるのかもしれない。
人道と開発の連携
「世界人道サミット(WHS)」に向けて、難民支援のためにUNDP、UNHCRが日本政府とどのような連携を進められるのかを協議しました。
NGOsの活動と国内法整備-エチオピアにおける市民社会の挑戦
エチオピアにおける昨今のNGOsの活動の歴史は 1973-74 年及び1984-1985 年の飢餓に際し、国際機関や政府機関と並び多くの国際NGOsが支援を開始したことに始まる。
アフガニスタン地震被災地で支援を行う日本のNGO
アフガニスタンで活動するNGOの募金先。災害発生からまだ日が浅いことから、日本のどのNGOも、対処方針を発表していないが、アフガニスタンに駐在事務所を構え、日ごろからプロジェクトを展開しているNGOがある。
ソマリア難民支援から難民問題とホストコミュニティの負担を考える
北アフリカや中東から多くの「難民」がヨーロッパへ渡っている。受入国との間ですでに軋轢が生じ、受け入れたいと思っている人々の思いとは裏腹に、受け入れ能力が限界に達している国も散見される。