仕事や日常生活の言語環境はというと、ヤウンデでの仕事では基本はフランス語を使うが、「英語圏の人」と分かっている相手と話すときは英語、となる。
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言語とダイバーシティ-カメルーンの公用語は?
あまり知られていないが、カメルーンはカナダと同じく数少ない英仏二言語公用語の国であり、どちらが第一言語かは出身地に左右される。
お気に入りの仕立て屋へ-アフリカの商業のあり方とは?
ヤウンデの街を歩くと、日本のようなしっかりとした佇まいであることは稀であるものの、色々な店、職人を見かける。番地はおろか通りの名前も無いことが珍しくなく、「住所」の概念があまりないこの国では、労働力の90%がインフォーマルセクターで生計を立てていると言われている。