開発援助に携わる者が常に抱えるジレンマがある。開発と景観の両立だ。仕事上は多くの場合、経済合理性を追求することを求められることが多い。一方、開発途上国を訪れて「いいな」と思い、写真を撮るのはローカルの暮らしだったり、伝統だったりする。
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プノンペンの街角に咲くパラソルの花
風の音。バイクの音。ハサミの音。午前十時のプノンペン。太陽がジリジリと照らす路地裏に、申し訳程度に咲くパラソルの花。
アンコールワット以外に訪れるべき場所
もしこれからカンボジアを訪れる人がいるならば、ぜひ1日プノンペンに滞在しトゥール・スレン強制収容所とチェンエク大虐殺センター(キリング・フィールド)を訪れてほしい。
カンボジア女性社会起業家の話
モダンな店の多くが在住フランス人など外国人経営者によって経営されているなかで、 「ルータス・シルク」はカンボジア人女性社会起業家により経営されている。
開発援助プロフェッショナルの資質とは?-言葉のわからない親友
6年ぶりに降り立った東洋のパリ、プノンペン。開発援助業界へ足を踏み入れた場所へ帰ってきた。王宮の裏に目立たない小道がある。月300ドルの下宿先が変わらずそこにはあった。
香り米がカンボジアの貧困問題を改善する
カンボジアにはコメの価格上昇による好循環を生むチャンスが眠っている。プカ・ルンドゥオル(Phka Rumduol)は最高品種に贈られる「The World’s Best Rice」の称号を2012年に受賞した。
ネアックルンの船着き場は心の中に-つばさ橋の裏側
カンボジア南部。ネアックルン橋が開通し、通称つばさ橋と名付けられた。その華々しい表舞台の裏側で、ひっそりと役目を終えたものがある。メコン川を東西に渡すネアックルン・フェリー。
路地裏の美術館-プノンペンの街角から
東洋のパリ。プノンペンにはその名のとおり、路地裏にひっそりたたずむ美術館がいくつもある。
プノンペンのビアガーデンと日本企業の進出-経済成長の表舞台
経済成長に沸くプノンペン。街の風景はこの5年で少しずつ表情を変え、人々は新しい時代を肌で感じ、古きよき時代を懐かしむ旅人は変化を受け入れなければならない。
プノンペンの貧困は土地所有権に課題、カンボジア政府対中国コメ輸出倍増へ
貧困と開発に関する記事のプノンペンポストとカンボジアデイリーからの切り抜き(4月6日~12日)。