カンボジア女性省と統計局はWHO、UN Women及び国内外の機関の支援を受けて、カンボジア初となる「女性の健康と暴力の経験に係る 全国調査」を実施し、その調査報告書を発表した。
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NGOsの活動と国内法整備-エチオピアにおける市民社会の挑戦
エチオピアにおける昨今のNGOsの活動の歴史は 1973-74 年及び1984-1985 年の飢餓に際し、国際機関や政府機関と並び多くの国際NGOsが支援を開始したことに始まる。
現金給付の好みはジェンダーと世代間で異なる?
ケニアで大規模に実施されている孤児や脆弱な子供たちに対する現金給付プログラム(CT-OVC)のインパクトを世代やジェンダーの観点から分析した論文が発表された。
TICAD VIに向け、UNDP/JICAがアフリカ開発について議論
9月28日、ニューヨークにて国際協力機構(JICA)の呼びかけにより、「産業開発とアフリカ開発アジェンダ2063の実施を通じたアフリカの構造転換」サイドイベントが開催されました。
ジェンダー平等と女性のエンパワーメントへの挑戦
ジェンダー平等はスローガンで終わってよいのか?どのように実現するか?具体的に考えて行動に移すことが重要ではないか?
日本のODA-国益重視へ方向転換
新政権の公約から読み取れる今後の日本の開発援助の方向性は何か。
なぜカカメガはケニアで最も貧しいのか?
私はカカメガが最も貧しい地域だと発表されたことに全く驚きを覚えない。 それには明らかな理由がいくつもあるからだ。
IMF・世界銀行年次総会2014 – セミナー・ハイライト
IMF・世界銀行年次総会2014の貧困をトピックに扱ったセミナーをまとめた。
ブータン-貧困撲滅まであと一歩
成長著しい神秘の国ブータン。閉ざされた国。神秘の国。そういったイメージがある王国だが、意外にも、大国揃いの南アジア随一の貧困削減を達成した。
誰もママを助けない
開発の世界ではジェンダーは一見説得力がある魔法の言葉となっている。女性第一、ジェンダー重視と言えば誰も反対できない。しかし実際にフィールドでは何が起こっているのだろうか。インドの現場を覗いてみる。