日本

10年に一度の台風と仕事中毒の日本人

medium_350856114開発援助業界はいつの時代も専門用語を作り出すことを趣味としてきた。今年の流行語大賞は、間違いなく『レジリエンス』。日本語では『強靭性』という聞いたことも無い、わけのわからない日本語で表現される。災害に強い、金融危機に強い社会といった使い方をしばしば耳にする。

今週、東京は10年に一度の規模の台風に見舞われた。仕事中毒の日本人はこれにどう対応したのか。レジリエンスの文脈で考えてみる。

路上に転がるゴミ箱。外に出るなといわれても暴風雨の中、電車の再開をプラットフォームで待つ人。不思議な光景だ。

この記事の全文はこちらから(英語)

Comments are closed.