ガーナ政府は、6県に居住する貧困層83,300人を新たに国民健康保険(National Health Insurance Scheme: NHIS)へ登録したことを発表した。
アフリカ
ジンバブエ旱魃で食糧輸入、南部アフリカを気候変動が襲う
ジンバブエが1月から4月までの短期間で、35万トンのメイズを輸入していたことが世界食糧機関(WFP)の発表でわかった。旱魃による国内の穀物不足の影響を緩和することが目的だ。
ガーナが貧困層向け社会保障・雇用拡充プログラムを開始
ガーナ政府は欧州連合からEuro 31.6 millionの財政支援を受け、社会保障と雇用に関するプログラムを開始する。
中国、南スーダンへ200万ドル相当の非食料物資援助
中国は12日木曜日、紛争影響下にある南スーダンの国内避難民に対する第二次の人道支援として200万ドル相当の非食料物資を引き渡した。
ソマリアで旱魃、国連が緊急支援を要請、プントランドとソマリランド
ソマリアを旱魃が襲っている。プントランドやソマリランドの複数の地域では、60~80%の家畜が失われているようだ。
ナイジェリアが石油価格を大幅切り上げ、物価上昇から貧困層を守れるか
ナイジェリア政府は、石油供給量が不足していることを受け、補助金の大幅なカットを決定した。実質的に石油価格を3分の2切り上げる政策だ。
ガーナの社会保障プログラムが電子送金を導入
ガーナ政府は、現金給付プログラム(LEAP)の受給者146,074世帯が銀行間送金システム(GhIPSS)への登録を完了したと発表。
世界銀行がリベリアの社会保障支援へ11億円融資
5月3日、世界銀行がリベリアのソーシャル・セーフティネットプロジェクト(LSSNP)へ10百万ドル(約11億円)の融資を決定した。
自由の橋へのアクセス道路開通-南スーダン
5月9日、自由橋へ続く1.6キロメートル超のアクセス道路が国際協力機構(JICA)から政府に引き渡された。
ケニア政府がダダーブ難民キャンプ閉鎖、ホスト国支援の必要性を考える
同国内にある難民キャンプを閉鎖することを発表した。難民支援の専門機関はあるが、ホスト国を支援する専門機関は無い。