アフリカ

マラウイ

マラウイのトイレを綺麗にする方法、コミュニティ主導型総合衛生管理(CLTS)という改善策

マラウイのトイレを綺麗にする方法、コミュニティ主導型総合衛生管理(CLTS)という改善策

開発途上国、衛生改善、トイレのキーワードを聞いて思い出したのが、コミュニティ主導型総合衛生管理(Community-led Total Sanitation: CLTS)という手法だ。文化人類学のアプローチで、ファシリテーションを通じてコミュニティ自らが公衆衛生の重要性を見出すことを促す手法だ。

マラウイ

マラウイ農村の公衆衛生の問題点は?-サニタリーモニタリングを実施して分かったこと

Photograph: Sachiko Hara

マラウイ農村の公衆衛生の課題は?世界遺産マラウイ湖に面した町、コタコタ。この町のはずれにある農村で、トイレを各家庭に設置してもらうプロジェクトが数年前から行われている。マラウイの農村では、文化的・経済的な側面からトイレがなかったり、正しく使用していなかったりする家庭が多い。

チャド

チャドで食糧危機、200万人が飢餓に直面、サブサハラアフリカの天候不順が原因

Photograph: WFP West Africa

サブサハラアフリカの中央に位置するチャド。同国サヘル地域に居住する200万人が飢餓の危機に直面している。これはチャドの人口の約半数にあたる規模だ。これは世界食糧計画(WFP)が発表したもので、必要最低限の食糧需要を満たすためには、国際的な援助が不可欠な状況のようだ。

ソマリア

世界銀行がホストコミュニティ支援に175百万ドル、アフリカの角難民

Photograph: UN News

アフリカの角と呼ばれる東部アフリカ諸国で、世界銀行がホストコミュニティ支援を開始する。1990年代初頭から続くソマリアからの国外避難民問題が隣国の国内問題化しつつある。世界銀行はこうした状況に対応するために、周辺のホスト国に対して大規模な資金援助を実施する。

マラウイ

IoT、ビッグデータ、AI、3Dプリンタ、ドローン、新たなテクノロジーは途上国を豊かにするのか?

IoT、ビッグデータ、AI、3Dプリンタ、ドローン、新たなテクノロジーは途上国を豊かにするのか?

携帯電話やスマホを通り越して、IoT、ビッグデータ、AI、3Dプリンタ等、ここ最近の新たなテクノロジーの盛り上がり様は目を見張るものがある。そして、それらの新しいテクノロジーが途上国開発でどのように活用されるのか?というのも非常に興味深いところ。

南スーダン

国民統一暫定政府の設立日を4月29日に-南スーダン

Photograph: UNHCR

マイケル・マクエイ・ルエス情報通信技術郵政大臣は、国民統一暫定政府内閣が宣誓を行った4月29日を国民暫定政府の設立日とすると発表した。これは5月10日、サルヴァ・キール・マヤルディト大統領が議長を務める国民統一暫定政府初の臨時会合の後マクエイ大臣が記者団に語ったもので、「政府が和平合意内容を計画通り履行できるよう、合意内容を見直す必要がある。」と述べた。