ジェトロ(日本貿易振興機構)は、2016年8月27日、28日にケニアの首都ナイロビで開かれる「第6回アフリカ開発会議(TICAD Ⅵ)」のサイドイベントとして、「TICAD Ⅵ ジャパンフェア」を開催します。
アフリカ
アフリカ南部、マラウイ農村の保育園運営に奔走する若者たち
日本の保育園では、近年待機児童が問題になっているが、マラウイの村の保育園(ナーサリースクール)はどんな問題を抱えているのか?今回は政府やNGOの援助が多く入っているプライマリースクールやセカンダリースクールではなく、あえて援助の中心となっていない幼少教育の保育園を取り上げたい。
ザンビアの教育の質を向上へ、人材育成を対象に日本が約3億円の財政支援を実施を決定
アフリカ南部に位置するザンビア共和国の首都ルサカにおいて,小井沼紀芳駐ザンビア大使とパメラ・カバンバ財務次官との間で,供与額3億円の無償資金協力「貧困削減戦略支援無償」に関する書簡の交換が行われました。
ナイジェリア・ラゴス州でJICAが10億ドルの都市鉄道事業を準備
JICAがラゴス州の鉄道建設に協力する。事業規模は10億ドル(約1,000億円)と伝えられている。事業名は、「ナイジェリア国ラゴス都市鉄道整備事業(Lagos Urban Railway Development Project in the Federal Republic of Nigeria)」。昨年9月にJICAが公示していた準備調査のことと見られる。同準備調査の業務指示書によれば、有償資金協力(円借款)による事業実施を見込んでいるようだ。
「顧みられない」のは一体誰から?ザンビアの顧みられない熱帯病
ザンビアで唯一の世界遺産、ビクトリアフォールズの東側に広がるエリアはムクニチーフダム(Mukuni Chiefdom)と呼ばれ、広大な丘陵地帯に幾つもの小さな集落が点在して成り立っている、ザンビアの典型的な村である。
エルニーニョの影響は終息せず、アフリカ各国の被害情報をまとめた報告書をユニセフが発表
過去最強レベルのエルニーニョが引き起こした深刻な干ばつや洪水によって飢餓、栄養不良、病気は増え続けており、子どもたちへの破壊的な影響は悪化している。
ケニアで8月27、28日に第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)を開催
国連開発計画(UNDP)、ケニア共和国政府外務・国際貿易省、日本政府その他関係機関は本日、2016年8月27、28日の両日、ケニアのナイロビで開催予定の第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)に先駆け、記者会見を行いました。
コートジボワール、ナイジェリアへ「質の高いインフラ」を
2016年に初めてアフリカで開催される第6回アフリカ開発会議(TICAD6)の開催を睨み、日本が提唱する「質の高いインフラ投資」の理解を促進するとともに、日系のインフラ関連企業の現地進出への支援も実施していきます。
ガーナがメガ・ソーラー計画を発表
西アフリカに位置するガーナ共和国の政府機関である「エネルギー委員会(Ghana Energy Commission)」は、再瀬可能エネルギーの普及を推し進めるために、20万個のソーラーパネルを配布する計画を発表しました。
ユニクロ・ジーユーの服がルワンダへ、難民に衣服を届けるCSR活動に注目
ユニクロ・ジーユーを展開するファーストリテイリングは、UNHCRとグローバルパートナーシップを結び、服を必要としている世界中の人に衣料を届けるために「全商品リサイクル活動」を行なってきました。