ザンビア政府は現金給付プログラム(Social Cash Transfer: SCT)を新たに27県で展開する。これによって、2017年末までにSCTは全国展開され、50万世帯に現金給付が実施されることとなる。
アフリカ
IMFがアフリカ諸国へ財政赤字削減を要請、補助金削減と増税
国際通貨基金(IMF)がアフリカ諸国に対して債務削減を要求している。
タンザニアの社会保障は障害者のニーズに合っていない?
タンザニアの社会保障制度は障害者のニーズを満たしていないかもしれない。ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(LSHTM)の研究チームが発表した研究成果。
セネガルの保健医療サービス向上をJICAが支援、円借款貸付契約
国際協力機構(JICA)は、2016年11月15日、セネガル共和国の首都ダカールにおいて、セネガル政府との間で、最大84億4,000万円のユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)支援プログラムに関する円借款貸付契約に調印しました。最貧困層の保健医療サービスへの経済的及び物理的アクセスの拡充を図ることで、基礎的社会サービスの向上に寄与します。
ガーナで円借款事業再開へ、JICA
国際協力機構(JICA)がガーナに対して円借款事業を再開すると現地メディアが報じた。最初の案件は、ガーナ東部回廊の整備の一環で、ボルタ川の橋梁の改修事業と見られ、100億円規模とされている。
モンスター・ラボ、ルワンダ発のスタートアップ『ヘヘ・ラボ』とグローバルソーシング事業で提携
Webサービス・アプリ開発等のグローバルソーシング事業などを手がける”モンスター・ラボ“は、ルワンダ共和国の首都キガリ市に拠点を置く”HeHe Labs(ヘヘ・ラボ)“とパートナー契約を結びました。
ナイジェリアの貧困人口は8,000万人、貧困率は64%、国連報告書
ナイジェリアはアフリカ最大の人口を抱えると同時に、最も多くの貧困層を抱える国となるかもしれない。ナイジェリアの経済成長の影には、8,000万人が貧困線以下の生活を強いられており、ナイジェリア政府が定める国内貧困線に対する貧困率は64%と非常に高い水準のままだ。
水汲みに毎日2億時間が奪われる?アフリカの女性や女児の機会損失
ストックホルムで開催された世界水週間会議においてユニセフ(国連児童基金)は、女性と女の子が毎日水汲みに費やす時間は2億時間にも上ると発表しました。
ジンバブエの貧困率、改善の兆しも絶対的貧困は深刻な水準
ジンバブエの貧困率は70%。国民の10人に7人が貧困に苦しんでいる。ジンバブエの財務大臣によれば、絶対的貧困(恐らく食糧貧困線で計測)は44%(1995年)から22%(2012年)へ半減したが、国内貧困線(Total Consumption Poverty Line)以下で生活する人々の割合は70%と高止まりしているようだ。
パナソニックのソーラーランタン10万台プロジェクト、エチオピアで暮らす国内避難民に2,400台を寄贈
2016年7月14日にパナソニックは、「ソーラーランタン10万台プロジェクト」の一環として、国際移住機関(IOM)エチオピア事務所にソーラーランタン2,400台を寄贈しました。