ルワンダの「知識基盤型経済」を議論したパネル・ディスカッションですが、後半では、パネリストがそれぞれの立場から、ルワンダがこれからの10年間、引き続き「知識基盤型経済」を目指していく上での課題を指摘しました。
アフリカ
ルワンダが進む「知識基盤型経済」への道程
ルワンダ政府が、農業依存から「知識基盤型経済」への移行を掲げたのは、2000年に国家目標「VISION 2020」を作成したときのことです。
ルワンダの目指す「知識基盤型経済」とは:JICAルワンダの10年を振り返る
JICAが現地事務所を再開してからの10年間は、ルワンダが「アフリカの奇跡」と呼ばれ、年平均7.7%の経済成長を遂げ、MDGsの多くの目標を達成してきた時期と重なります。
ガーナ政府が貧困層向け社会保障予算を削減
ガーナ政府が社会的保護に関する予算(貧困層向けの社会保障予算)を2016年度に大幅削減することが報じられた。
現金給付の好みはジェンダーと世代間で異なる?
ケニアで大規模に実施されている孤児や脆弱な子供たちに対する現金給付プログラム(CT-OVC)のインパクトを世代やジェンダーの観点から分析した論文が発表された。
カメルーン駐在員に聞いた地元の生活と産業
10月からお送りしている特集「カメルーンの色彩」では、アフリカンプリントを切り口にカメルーンの日常を紹介している。アフリカでよく見かけるカラフルな衣服の裏側にはどのようなストーリーがあるのだろうか。
お気に入りの仕立て屋へ-アフリカの商業のあり方とは?
ヤウンデの街を歩くと、日本のようなしっかりとした佇まいであることは稀であるものの、色々な店、職人を見かける。番地はおろか通りの名前も無いことが珍しくなく、「住所」の概念があまりないこの国では、労働力の90%がインフォーマルセクターで生計を立てていると言われている。
シエラレオネのエボラと環境の変化
シエラレオネは天然資源の恩恵を授かったアフリカ西部の国だ。しかし、天然資源に依存する歳入は、楽観視できない状況となってきている。
ケニアの新法は採取産業を復活させることができるだろうか?
経済成長を持続することはケニアにとって捉えることのできない目標だった。しかし、ここへきて、望みを繋ぐ新しい政策が発表された。
TICAD VIに向け、UNDP/JICAがアフリカ開発について議論
9月28日、ニューヨークにて国際協力機構(JICA)の呼びかけにより、「産業開発とアフリカ開発アジェンダ2063の実施を通じたアフリカの構造転換」サイドイベントが開催されました。