東アフリカのマラウイの給食支援に繋がる、非営利コーヒークラブであるウォームハーツコーヒークラブのご紹介をさせて頂きます。ウォームハーツコーヒークラブは一種のコミュニティです。具体的には、東京に基盤をおいたコーヒー好きが集まる場で、焙煎仕立てのコーヒーを自宅でゆっくり味わいたい人達が集まる場です。
マラウイ
アフリカ南部マラウイのスモーキー・マウンテン-過酷な衛生状態の中で生きる人々
青年海外協力隊としてマラウイに赴任して8か月目。今までのマラウイ生活の中で、一番過酷だと思われる場所に行きついた。それが、マラウイの「スモーキー・マウンテン」だ。
アフリカ南部マラウイ農村での収入向上の課題
どうやったら農民の収入は向上するのか。マラウイ農村部に実際に住んだ経験を通じ、「何でマラウイの農民は貧しいのか」について纏めてみたいと思う。
アフリカ南部、マラウイ農村の保育園運営に奔走する若者たち
日本の保育園では、近年待機児童が問題になっているが、マラウイの村の保育園(ナーサリースクール)はどんな問題を抱えているのか?今回は政府やNGOの援助が多く入っているプライマリースクールやセカンダリースクールではなく、あえて援助の中心となっていない幼少教育の保育園を取り上げたい。
マラウイ・コタコタ動物保護区、再開発の裏側-影響を受けた村人達
政府によって、「African Parks Project」という動物保護区を守る活動が、マラウイのコタコタで行われている。コタコタ動物保護区(Nkhotakota Game Reserve)はマラウイ国内の保護区の中で最も歴史が古く、また国内の保護区としては最も大きく1,750km²の面積を持つ。
マラウイの銀行、ビレッジバンキングを推進する5つのメリット
お金を貯めるには、日本では銀行を使う人が大半だと思うが、マラウイの農村で銀行を使う人はあまりいない。農村で銀行の役割を果たしているのは、「ビレッジバンキング」と呼ばれる活動だ。
マラウイのトイレを綺麗にする方法、コミュニティ主導型総合衛生管理(CLTS)という改善策
開発途上国、衛生改善、トイレのキーワードを聞いて思い出したのが、コミュニティ主導型総合衛生管理(Community-led Total Sanitation: CLTS)という手法だ。文化人類学のアプローチで、ファシリテーションを通じてコミュニティ自らが公衆衛生の重要性を見出すことを促す手法だ。
マラウイ農村の公衆衛生の問題点は?-サニタリーモニタリングを実施して分かったこと
マラウイ農村の公衆衛生の課題は?世界遺産マラウイ湖に面した町、コタコタ。この町のはずれにある農村で、トイレを各家庭に設置してもらうプロジェクトが数年前から行われている。マラウイの農村では、文化的・経済的な側面からトイレがなかったり、正しく使用していなかったりする家庭が多い。
IoT、ビッグデータ、AI、3Dプリンタ、ドローン、新たなテクノロジーは途上国を豊かにするのか?
携帯電話やスマホを通り越して、IoT、ビッグデータ、AI、3Dプリンタ等、ここ最近の新たなテクノロジーの盛り上がり様は目を見張るものがある。そして、それらの新しいテクノロジーが途上国開発でどのように活用されるのか?というのも非常に興味深いところ。