先進国と途上国の間でのCOIL、特にアメリカの大学がケニアの大学と共同で実施しているCOILプログラムの内容をレビューし、日本におけるCOILと国際協力の将来について考察するきっかけを提供する。
ケニア
ケニアの社会保障、老齢年金で70歳以上の全ての高齢者へ所得保障
ケニア初となる老齢年金プログラムが2018年1月から始まる。所得水準にかかわらず、70歳以上の全ての高齢者が年金受給対象となり、国民医療保険基金の保険料も政府が肩代わりする。
ケニアがドローンの商用利用を認可
ケニア政府が無人航空機(Aerial Unmanned Vehicles: AUVs)の商用利用を認可した。これによって、法規制のグレーゾーンに怯えることなく、堂々とドローンを輸入し、商用利用を行うことができるようになる。
ケニア政府が社会保障の経営情報管理システム(MIS)を統合、アフリカ初
ケニア政府は9月14日、社会保障(Social Protection)の受益者選定(ターゲティング)に用いる経営情報管理システム(MIS)の一本化を発表した。今後、ケニア政府が実施する全ての社会保障制度の受益者情報が一括管理されることとなる。
オランダ政府がケニアへの開発援助を停止、2020年から通商パートナーへ
オランダ政府がケニアへの開発援助を2020年で停止する。昨今の目覚しい経済成長を踏まえて、「通商関係(Trade Partner)」とすることが表明された。
ケニアで8月27、28日に第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)を開催
国連開発計画(UNDP)、ケニア共和国政府外務・国際貿易省、日本政府その他関係機関は本日、2016年8月27、28日の両日、ケニアのナイロビで開催予定の第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)に先駆け、記者会見を行いました。
ケータイで瞬間支払い!仏カルフールがケニアでモバイルマネー決済を導入
世界で2番目に大きいスーパーマーケットチェーンである「カルフール(Carrefour)」が、小売業としてはケニアで初めてとなる「サファリコム(Safaricom)」の携帯決済サービス「M-PESA」のシステムを統合しました。
フィンテックはアフリカに学べ!ケニアで生まれた革新的モバイル送金サービス”M−PESA”のスゴさを徹底解説!
最近、至る所で話題となっている「Fin Tech(フィンテック)」という言葉。これは。金融を意味する「Finance(ファイナンス)」と、技術を意味する「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語で、つまり「フィンテック」IT技術を活用した新たな金融サービスという意味です。
ケニア政府がダダーブ難民キャンプ閉鎖、ホスト国支援の必要性を考える
同国内にある難民キャンプを閉鎖することを発表した。難民支援の専門機関はあるが、ホスト国を支援する専門機関は無い。
社会保障 × ICT で開発途上国の貧困問題に立ち向かう
一見すると、ICTと社会保障は無縁のように思うかもしれません。しかし、開発途上国で社会保障制度を運用するために、ICTは欠かせないツールとなっています。