難民キャンプにて日々の生活を送っていると日本にいると想像もできないできことに出会うことが少なくはありません。
エチオピア
アフリカ式マネジメントTIA (This Is Africa)-ガンベラ難民キャンプ
2013年12月15日に南スーダンの首都ジュバで始まった内戦は2018年11月現在も続いております。約5年間に渡って続く紛争の影響で、30万人以上の南スーダン難民がエチオピア・ガンベラ州に避難しています。
NGOで働くための覚悟をもつまで-難民キャンプでの生活について
前回の投稿で大学時代の話、NGOの仕事につくまでの話について書かせて頂きましたが、今回から数回はNGOで働く事についての所感、そしてNGO職員として過ごしたガンベラ難民キャンプでの話につき、紹介できればと思います。
パナソニックのソーラーランタン10万台プロジェクト、エチオピアで暮らす国内避難民に2,400台を寄贈
2016年7月14日にパナソニックは、「ソーラーランタン10万台プロジェクト」の一環として、国際移住機関(IOM)エチオピア事務所にソーラーランタン2,400台を寄贈しました。
高成長を続けるエチオピア、経済を牽引する農業分野を日本が支援
資源安と中国経済の低迷で大きな影響を受けているアフリカ経済の中でも、高い経済成長が見込まれているのがエチオピアです。
エチオピア、難民を受け入れるコミュニティの強靭性を強化する
日本政府は、国連開発計画(UNDP)に140万米ドルを拠出し、エチオピアのガンベラ地域の難民を受け入れているコミュニティの生計を支援し、難民と住民が平和に共存できるようにするための新たなプロジェクトを支援することになりました。
エチオピアコーヒー歴史と伝統をトモカコーヒーで
エチオピアでは、コーヒー・セレモニーと呼ばれる伝統的な習慣がある。日常生活から大きなお祝い事など様々な場面で目にすることが出来る。緑草を床に敷き詰め、チュスと呼ばれるお香を炊くところからセレモニーは始まる。
キャパシティ・ディベロップメントとは何か考える
曖昧な言葉だがよく耳にする「キャパシティ・ディベロップメント」について紹介したい。
NGOsの活動と国内法整備-エチオピアにおける市民社会の挑戦
エチオピアにおける昨今のNGOsの活動の歴史は 1973-74 年及び1984-1985 年の飢餓に際し、国際機関や政府機関と並び多くの国際NGOsが支援を開始したことに始まる。
エチオピアの貧困と課題
エチオピアは年平均10%の経済成長と、33%の貧困削減を達成し、寿命も63歳まで延びた。