ケニアで起きたショッピングモール襲撃事件。皮肉なことに、私たちが開発途上国のメディアの発達と実力を改めて知るきっかけとなった。
国際
現金給付は家庭内暴力を軽減するか?
現金給付が女性の地位を向上させるのなら、女性に対する家庭内暴力が減るのではないか。エクアドルの現金給付プログラムから興味深い結果。
途上国の貧困分析に役立つサイト
途上国の貧困分析に役立ちそうなサイトや資料のご紹介。いくつか役立ちそうなものをピックアップしてみた。
華やかな成長の影で-慢性的貧困と一時的貧困の狭間
華々しい経済成長はプノンペンの街をビルで埋め尽くした。車窓やバイクから人々が笑顔を振りまく。もはや「最貧国カンボジア」は昔話なのか。
貧困層に金を配れ-現金給付と貧困削減
社会的保護の議論を取り巻く環境が大きく変化してきた。一見挑発的なタイトルだが、実は非常に冷静に書かれた書籍。
プノンペン陥落-アル・ロックオフの写真館
かつてここには外国人記者クラブがあり、1993年にこのバーがオープンした。記者たちは、激動のカンボジアをここから世界に発信し、何を思ったのだろう。
カンボジアレポート最終回-カンボジアから世界へ
この後私たち一行は無事旅を終え、カンボジアから一路四国の田舎街へ戻ります。当時大学生だった私は、開発とどう向き合っていくべきなのか悩まされる事となります。
ターゲティング(社会的保護・条件付現金給付)
ターゲティングとは文字通り案件の対象者を選定することです。社会政策、特に条件付現金給付(CCT)や社会的保護関連の案件では必須となっています。
貧困と児童労働-カンボジア社会保護政策によるアプローチ
貧困は児童労働を必要とし、児童労働は貧困を必要とする。そうした相互関係が長期間にわたって、世代を超えた貧困の連鎖を作り上げていく。
カンボジア人の時間感覚-効率、時間と文化の狭間で
腰にクロマーを巻いたユーさんがシャワーから出てきた。 クロマーはカンボジアの民芸品だ。綿生地の美しい色合いで織られたスカーフのようなもの。