昨日、英国開発学研究所(IDS)がメリッサ・リーチ教授の所長就任を伝えた。ローレンス・ハダッド所長はIFPRIへ移る予定。
国際
途上国の貧困分析に役立つデータソース
以前のポストでオープンデータブームについてご紹介した。今回は、使えそうなデータソース5つピックアップして紹介する。
栄養不良、飢え、貧困-ハダッドが語る
英国開発学研究所ローレンス・ハダッド所長が分析と情熱とともに、オランダのテレビ番組で語った。
人口保健調査を使った貧困分析-加重値
USAIDが途上国で広く行っているDemographic and Health Survey (DHS)。家計データを広く取得しているため、使い方によっては広く活用できる可能性が高い。
『現金給付』という映画を撮ろう
条件付現金給付や現金給付プログラムの実施は、まさに映画を一本撮るようなもの。今日は撮影の裏側を少しお話しする。
オープンデータが貧困を撲滅する日
最近日本でもデータに注目が集まっている。近頃、開発援助や貧困削減を生業とする私たちの世界でもオープンデータは盛んに議論されるトピックとなった。
ナイジェリア石油泥棒に見る貧困の影
イギリスの大手一般紙ガーディアンは先週水曜日、ナイジェリアの貧困層が違法に製油を行っている現場を捉え、スクープとして伝えた。場所はニジェールデルタ。石油大国ナイジェリアにあって、屈指の産油地域だ。
10年に一度の台風と仕事中毒の日本人
今週、東京は10年に一度の規模の台風に見舞われた。仕事中毒の日本人はこれに同対応したのか。レジリエンスの文脈で考えてみる。
現金給付プログラムが研究実務の架け橋に
何度もお見合いを試み、喧嘩別れを繰り返した二人が今一緒になろうとしている。それもたった一人の仲人によって。
ケニア襲撃事件に見たアフリカ最大の宝
アフリカの資源を求め、多国籍企業が買い叩く中、彼らが唯一手にできないものがある。