多くの読者の方々にとって中央アジアは、シルクロードの時代で記憶が止まっているのではないでしょうか。謎に包まれた中央アジア。どのような開発課題があり、日本はどのような関わり方をしているのか。
国際
スティグリッツが語るアフリカの産業政策と経済構造転換
アフリカの産業政策と経済構造転換をどのように実現するか?経済成長に役立たずだったワシントン・コンセンサス。
イノベーションとカイゼン―アフリカはどちらを必要としているのか?
カイゼンは開発途上国にどのような影響を与えられるのか?カイゼンは日々の小さな発明である。新たな技術を要さない発明だ。
なぜアフリカの民主主義は複雑なのか?
オックスフォード大学のニック・チーズマン准教授が、アフリカの民主主義に関する書籍を発表した。数々の成功と失敗に直面するアフリカの政治改革の苦悩を描いている。
貧困線を1.90ドルへ世界銀行が変更-貧困率は10%未満へ
世界銀行が貧困ライン(国際貧困線)の定義を1.25ドルから1.90ドルへ変更すると発表した。これまで、開発途上国の貧困率を計測する際に、1日あたり1.25ドル未満で生活する人々を絶対的貧困層としてきた。しかし、今後は1.90ドル未満で生活する人々を貧困層とみなすこととなる。
富裕層の消費を減らさずにSDGsは達成できるのか?
ある意味、持続可能な開発目標(SDGs)は野心に満ち溢れたものだ。国際機関はようやく貧困撲滅について真剣に考え始め、不平等の是正についても取り組もうとしている。
ジェンダー平等と女性のエンパワーメントへの挑戦
ジェンダー平等はスローガンで終わってよいのか?どのように実現するか?具体的に考えて行動に移すことが重要ではないか?
持続可能な開発目標(SDGs)が採択-キーワードは?
歴史の1ページに刻まれる瞬間にその場所にいたことは感動的なことだろう。しかし、その瞬間は歓喜というより、スタートラインにたったときの緊張に近いものだった。
持続可能な開発目標(SDGs)の広報資料がアツい!
持続可能な開発目標(SDGs)の採択を控え、仕事の遅いことで有名な国連もいよいよ本気モード。さすが寄付金集めのプロ集団だけあって、キャッチーな広報資料を無料配布している。広報マテリアルから見るSDGsのポイントをおさらいしてみたい。
持続可能な開発サミットが開幕-SGDs採択へ
持続可能な開発サミット(Sustainable Development Summit)がいよいよ開幕。9月25日~27日は歴史的な3日間となる。持続可能な開発目標(SDGs)が採択される。