ルワンダが目指す「知識基盤型経済」への道程に対して、開発協力はどう貢献していけるのか。まずはJICAが支援を再開してからの10年の実績を振り返ってから、今後の役割を考えてみたいと思います。
国際
子供の貧困の定義は何か?原因と課題に迫るレポート
セーブ・ザ・チルドレンは本日、子供の貧困(Child Poverty)に関するフラッグシップレポートを発表しました。
Vision 2020を超えて-ルワンダのこれからの開発課題
ルワンダの「知識基盤型経済」を議論したパネル・ディスカッションですが、後半では、パネリストがそれぞれの立場から、ルワンダがこれからの10年間、引き続き「知識基盤型経済」を目指していく上での課題を指摘しました。
ルワンダが進む「知識基盤型経済」への道程
ルワンダ政府が、農業依存から「知識基盤型経済」への移行を掲げたのは、2000年に国家目標「VISION 2020」を作成したときのことです。
ルワンダの目指す「知識基盤型経済」とは:JICAルワンダの10年を振り返る
JICAが現地事務所を再開してからの10年間は、ルワンダが「アフリカの奇跡」と呼ばれ、年平均7.7%の経済成長を遂げ、MDGsの多くの目標を達成してきた時期と重なります。
発展途上国ニュースななめ読み-ネパールとフィリピンで新たな貧困削減プロジェクトが始動
アジアの貧困と開発に関する記事をニュースサイト「Poverty Asia」から切り抜いてまとめました。ヘッドラインのみ掲載しています。
社会保障の拡大へ、ILOが21ヶ国でフラッグシッププログラム開始
国際労働機関(ILO)が開発途上国の社会保障制度拡充へ向け、社会的保護の床拡充へ向けたフラッグシッププログラムを開始する。
開発途上国の社会保障に関する短期コース受講者募集
英国サセックス大学開発学研究所(IDS)が開発途上国の社会的保護に関する短期コースを開講する。社会政策に携わる政策決定者、実務家、研究者を対象として開講されるこの集中講義は今回で4回目の開催となる。
持続可能な水資源管理と貧困削減へJICAの挑戦
水資源の適切な管理は、持続可能な開発目標(SDGs)が扱う多くのセクターへ影響するトピックかもしれない。12月14日のワシントンDC開発フォーラムの勉強会のテーマは、「開発途上国の安全な水へのアクセス-現状とJICAの取り組み」だった。ここでは議論のまとめを簡単に紹介したい。
貧困撲滅の2030年へ向け、ブルッキングス研究所が動画公開
ラストマイル、開発途上国の貧困撲滅までの道のり。過去数回にわたって紹介してきた書籍「The Last Mile」だが、プロモーションビデオが公開された。