この太平洋の楽園が今、洪水対策に頭を抱えている。現地報道によると、フィジー政府は河川を複数の支流へ分岐するアプローチが、もはや洪水対策とならないことを示唆している。
国際
アジア開発銀行がアゼルバイジャンの雇用政策アセスメントを開始
アジア開発銀行(ADB)がアゼルバイジャンの雇用政策アセスメントを開始した。今回のアセスメントの目的は、同国の雇用政策がインクルーシブ開発に貢献しているかを分析するもの。
コスタリカの社会保障制度と貧困削減政策
コスタリカでは、貧困を2つの方法で計測していて、社会保障プログラムのターゲティングにも使っているようだ。1つ目の計測方法は、所得・消費で計測する通常の貧困指標。貧困ライン以下の人々を貧困層と定義して、貧困率、貧困ギャップ、二乗貧困ギャップを計算する、というおなじみの貧困指標だ。2つ目は、当サイトでもたびたび紹介している多次元貧困指標。
アジアインフラ投資銀行(AIIB)が第一回年次総会、協調融資など着々
アジアインフラ投資銀行(AIIB)が第一回年次総会開催。世界銀行、アジア開発銀行、欧州投資銀行と協調融資で合意。AIIBは既に多くの国際開発金融機関と協調融資を検討している。
ベトナム、ホーチミン市が無料WI-FIを提供、インターネット接続が市内全域で
インターネット接続が市内全域で無料に、公共無線LAN。ホーチミン市が無線LAN(WI-FI)を観光客向けに無料で開放するようだ。この計画が文字通り実現すれば、観光客と地元民は、数ヶ月以内に市内どこからでもインターネットへ無料接続できるようになる。
トルコで暮らすシリア難民に明るい未来を
国外避難をした多くのシリア人が、一時的な白いテントで暮らす様子や、危険な船で近隣国にたどり着く映像は、世界のメディアで多く報道されています。
マラウイのトイレを綺麗にする方法、コミュニティ主導型総合衛生管理(CLTS)という改善策
開発途上国、衛生改善、トイレのキーワードを聞いて思い出したのが、コミュニティ主導型総合衛生管理(Community-led Total Sanitation: CLTS)という手法だ。文化人類学のアプローチで、ファシリテーションを通じてコミュニティ自らが公衆衛生の重要性を見出すことを促す手法だ。
創刊以来、最も充実した時期 - 事業報告(2016年1-3月期)
2016年1-3月期の事業報告です。創刊以来、最も充実した時期となりました。
途上国・国際協力ブログを盛り上げるための運営方針、アクセス数(PV)を公表するが重視しない理由
途上国・国際協力ブログを盛り上げるための運営方針と、アクセス数(PV)を公表するが重視しない理由をまとめました。今後、PVなどの参考情報はどんどん公開していきたいと思います。
ベトナムの貧困層向け社会保障案件が始動、世界銀行とUNICEFが支援
世界銀行とUNICEFはベトナムで大規模な社会保障プログラムのパイロットを実施している。