国民投票の結果、イギリスのEU離脱が濃厚となりました。世代間ギャップや資本家・労働者階級のギャップなど、イギリスの国内問題が世界にさらけ出された歴史的な場面となりました。
国際
日本政府、ミャンマーの「法の支配センター」を支援
トイリー・クルバノフ国連開発計画(UNDP)ミャンマー事務所長と樋口建史駐ミャンマー日本国特命全権大使は、ミャンマーの法の支配向上計画を推進する活動について合意を交わしました。
人間開発志向の前向きな移民政策を
人々は、より高い所得や教育を求めて、あるいは戦争や暴力、自然災害、貧困から逃れるために移動します。人類史上、人間は常に移動を続けており、近年の国際化は人の動きをさらに速く、大量に推し進めました。現在、世界の人口の3.3%が出身国以外で生活をしており、その数は増え続けています。
エチオピア、難民を受け入れるコミュニティの強靭性を強化する
日本政府は、国連開発計画(UNDP)に140万米ドルを拠出し、エチオピアのガンベラ地域の難民を受け入れているコミュニティの生計を支援し、難民と住民が平和に共存できるようにするための新たなプロジェクトを支援することになりました。
英国国際開発省(DFID)が4月の「家計簿」を公表、7万円以上の全データ1,500項目
イギリス政府が税金の使途をオープンに。英国政府で開発途上国援助を担当する国際開発省(DFID)が、「家計簿」のデータを公開した。500ポンド(約7万円)以上の全ての支出項目が対象。
世界人道サミット:取り組むべき人道課題はまだ多く残されている
5月23~24日に開催された世界人道サミットでは、人道活動関係者、開発関係者、平和構築関係者が一堂に会し、世界で多発する人道危機への対処を検討する貴重な場を提供しました。
フィンテックはアフリカに学べ!ケニアで生まれた革新的モバイル送金サービス”M−PESA”のスゴさを徹底解説!
最近、至る所で話題となっている「Fin Tech(フィンテック)」という言葉。これは。金融を意味する「Finance(ファイナンス)」と、技術を意味する「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語で、つまり「フィンテック」IT技術を活用した新たな金融サービスという意味です。
WHO日本人職員に聞く、ヨーロッパへ移動する国外避難民と結核対策の今
シリア難民がヨーロッパへ移民として移動する中、結核をはじめとする感染症対策にヨーロッパ諸国は頭を抱えている。今回は、WHOで結核対策を専門とする日本人職員に話を伺った。
ジュネーブ国際機関日本人職員会(JSAG)と連携
ジュネーブ国際機関日本人職員会(JSAG)と連携することとなりましたのでお知らせします。開発途上国の今を、インタビューとブログ形式で伝えます。
マラウイ・コタコタ動物保護区、再開発の裏側-影響を受けた村人達
政府によって、「African Parks Project」という動物保護区を守る活動が、マラウイのコタコタで行われている。コタコタ動物保護区(Nkhotakota Game Reserve)はマラウイ国内の保護区の中で最も歴史が古く、また国内の保護区としては最も大きく1,750km²の面積を持つ。