国連開発計画(UNDP)、ケニア共和国政府外務・国際貿易省、日本政府その他関係機関は本日、2016年8月27、28日の両日、ケニアのナイロビで開催予定の第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)に先駆け、記者会見を行いました。
国際
コートジボワール、ナイジェリアへ「質の高いインフラ」を
2016年に初めてアフリカで開催される第6回アフリカ開発会議(TICAD6)の開催を睨み、日本が提唱する「質の高いインフラ投資」の理解を促進するとともに、日系のインフラ関連企業の現地進出への支援も実施していきます。
ガーナがメガ・ソーラー計画を発表
西アフリカに位置するガーナ共和国の政府機関である「エネルギー委員会(Ghana Energy Commission)」は、再瀬可能エネルギーの普及を推し進めるために、20万個のソーラーパネルを配布する計画を発表しました。
なぜコピペは駄目なのか?自動要約マシーンの出現でコピペがOKになる日
仕事を通じて日常的に論文や報告書を書いていると、文献の引用方法について神経をとがらせなければならない。日本の大学教育でも厳しく指導されることだが、イギリスの高等教育においてはさらに厳しい。
ユニクロ・ジーユーの服がルワンダへ、難民に衣服を届けるCSR活動に注目
ユニクロ・ジーユーを展開するファーストリテイリングは、UNHCRとグローバルパートナーシップを結び、服を必要としている世界中の人に衣料を届けるために「全商品リサイクル活動」を行なってきました。
アフリカ開発銀行がアフリカの農業へ2.4兆円の投資を約束
アフリカ開発銀行(AfDB)が、アフリカの農業へ約2.4兆円(240億ドル)の投資を予定しているようだ。これは、The Feed Africaと名づけられたイニシアティブの一環で、3,150-4,000億ドル規模の投資を今後10年間で行い、年間850億ドルの収益を見込んでいる。
タイ経済は回復基調も、少子高齢化が喫緊の課題に
経済成長率は2014年から15年にかけて、0.9%から2.8%へ回復。2016年は2.5%の見込み。観光業と財政出動が経済成長を牽引。貧困率も改善傾向が続く。ただし、貧困削減スピードは遅くなっており、特に農村部の貧困層は農産物価格の下落に苦しんでいる。
アフリカの気候変動対策には300兆円足りない?
アフリカ諸国は気候変動対策に約300兆円必要としている。INDCsの試算によると、気候変動の影響を緩和するための政策に約270兆円(2.7兆ドル)、適応策に約49兆円(4,880億ドル)が2030年までに必要とされるようだ。
気候投資基金、気候変動による損失に対処するためカンボジア政府に9,600万ドル提供
アジア開発銀行(ADB)によると、カンボジアは気候変動の悪影響で昨年の国内総生産(GDP)160億ドルのうち10%に相当する15億ドルの損失に対処するため、気候投資基金のもとカンボジア政府へ9,600万ドルを提供した。これは、17州、約2万世帯で11万人以上の人々に利益をもたらすという。
ケータイで瞬間支払い!仏カルフールがケニアでモバイルマネー決済を導入
世界で2番目に大きいスーパーマーケットチェーンである「カルフール(Carrefour)」が、小売業としてはケニアで初めてとなる「サファリコム(Safaricom)」の携帯決済サービス「M-PESA」のシステムを統合しました。