日本政府がセネガルのユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を後押しする。8月27日、TICAD VIでナイロビを訪問していた安倍首相とセネガルのサル大統領が首脳会談を行い、安倍首相からUHCの推進へ向けて84億円の円借款供与が約束された。
国際
JICAがミャンマーへ地震被害調査チームを派遣
国際協力機構(JICA)は、ミャンマーで発生した地震被害に対し、以下の通り調査チームを派遣することを決定した。
第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)がナイロビで開幕-新たな課題に直面するアフリカの開発について議論
8月27日、第6回アフリカ開発会議(TICADVI)がケニアの首都ナイロビで開幕します。
初のアフリカ開催 「TICAD VI」に約100社が集結、最大級のジャパンフェアが開催
ジェトロ(日本貿易振興機構)は、2016年8月27日、28日にケニアの首都ナイロビで開かれる「第6回アフリカ開発会議(TICAD Ⅵ)」のサイドイベントとして、「TICAD Ⅵ ジャパンフェア」を開催します。
ミャンマー、ロヒンギャ問題特別諮問委員会を設立、コフィ・アナン前国連事務総長を委員長に任命
ミャンマー西部の仏教徒とイスラム教徒少数民族「ロヒンギャ」の対立が続いている問題を受け、ミャンマー政府は特別諮問委員会を設置。コフィ・アナン前国連事務総長を委員長に任命。委員会は9名の委員から成り、外国人は3名。
アフリカ南部、マラウイ農村の保育園運営に奔走する若者たち
日本の保育園では、近年待機児童が問題になっているが、マラウイの村の保育園(ナーサリースクール)はどんな問題を抱えているのか?今回は政府やNGOの援助が多く入っているプライマリースクールやセカンダリースクールではなく、あえて援助の中心となっていない幼少教育の保育園を取り上げたい。
ザンビアの教育の質を向上へ、人材育成を対象に日本が約3億円の財政支援を実施を決定
アフリカ南部に位置するザンビア共和国の首都ルサカにおいて,小井沼紀芳駐ザンビア大使とパメラ・カバンバ財務次官との間で,供与額3億円の無償資金協力「貧困削減戦略支援無償」に関する書簡の交換が行われました。
ナイジェリア・ラゴス州でJICAが10億ドルの都市鉄道事業を準備
JICAがラゴス州の鉄道建設に協力する。事業規模は10億ドル(約1,000億円)と伝えられている。事業名は、「ナイジェリア国ラゴス都市鉄道整備事業(Lagos Urban Railway Development Project in the Federal Republic of Nigeria)」。昨年9月にJICAが公示していた準備調査のことと見られる。同準備調査の業務指示書によれば、有償資金協力(円借款)による事業実施を見込んでいるようだ。
途上国の災害緊急援助をAmazonで注文・配送したらどうなるか?
Amazonが自社専用の貨物機を導入 「Amazonがついに自社専用の貨物機を導入して運用を開始」というニュースを目にしました。同社はすでに「自社専用の輸送機20機のリース契約を結んだ」様子。ロジスティックスを一元管理す […]
IMF、今年のカンボジアの経済成長率が7%になる見通しだと発表
国際通貨基金(IMF)は7月18日、カンボジアの国内総生産(GDP)成長率が、原油価格の低下、成長が著しい衣料品の輸出、不動産部門の発展により、政府の予想より0.1%高い、今年7%になる見通しだと発表した。