11月3日、ジョコ・ウィドド大統領が雇用創出に関する2020年法第11号に署名しました。これはオムニバス法、あるいは雇用創出法と呼ばれ、インドネシア政府が2月12日に下院に提出した草案がベースとなっています。労働法につい […]
国際
THE POVERTIST 2019年10月1日号
2019年10月1日号を公開しました。
バングラデシュ食業界の今とこれから
GDP成長率は毎年6%を超え、日本の4割の国土に1億6千万人以上が住むバングラデシュ。2015年には世界銀行による分類上「貧困国」から「低所得国」へ、2018年には国連の定める後発開発途上国の卒業基準を達成し、2024年にも正式に中所得国入りを果たす見込みの世界で最も勢いのある国の一つだ。
中央アジア・フェルガナ盆地における現状と課題-キルギスの視点を中心に
現在のフェルガナ盆地地域における現状と課題を整理し、主にキルギス南部におけるセキュリティー上の課題をレビューし、対応策について検討する。
エリトリアの若者と雇用
この記事は、「アフリカの若年雇用」と括られるものの中にある多様な仕事の世界の実態を知る第一歩として、著者が行った聞き取りをもとにしています。今回取り上げるのは、エリトリア。
仕事の未来に社会保障を適用させる方策とは?
社会保険・社会福祉の両輪をうまく組み合わせることが重要。
労働形態の変化に社会保障はどう対応すべきか?
新しい労働形態へ法的・事務的な適応が必要。
どのセクターの成長が貧困削減を牽引するか?
工業・サービス産業よりも、農業の生産性向上が貧困削減を牽引する。
政府支出は所得貧困を改善するか?
政府支出を拡大すれば所得貧困が改善するという明確な根拠はない。
THE POVERTIST 2019年9月1日号
今月は2つの新しい試みを始めました。1つ目は、新企画『ペーパードリップ』。2つ目は、The Povertist 広告部です。