日本とUNDPが2015年から2017年にかけて実施するキルギス選挙支援プロジェクトの成果を視察して参りました。
ヨーロッパ・中央アジア
スイスが全国民に月額30万円のベーシック・インカムを給付か?
英インディペンデント紙によれば、スイスが月額2,500フラン(約30万円)の給付を全国民(成人)に対して行うことを検討していると報じた。
開発途上国の社会保障に関する短期コース受講者募集
英国サセックス大学開発学研究所(IDS)が開発途上国の社会的保護に関する短期コースを開講する。社会政策に携わる政策決定者、実務家、研究者を対象として開講されるこの集中講義は今回で4回目の開催となる。
フィンランドがベーシックインカムを導入、複雑化した社会保障制度を改革
フィンランド政府が月800ユーロのベーシックインカムを全国民へ給付するようだ。国民の約7割が賛成し、2017年に試行が開始される新制度は、複雑化した社会保障・福祉政策をやめることで管理費・運営費を削減する狙いがある。
DFIDが新ODA戦略で国益重視へ方針転換
イギリスはどこへ向かう?イギリスの政府開発援助(ODA)を担う国際開発省(DFID)が新ODA戦略を発表。
タジキスタンの開発現場から
第1回の最前線レポートでは、タジキスタンのアフガニスタン国境周辺の地域開発プロジェクト「タジキスタン-アフガニスタン国境地域生活改善計画(LITACA)」について紹介しました。
英国マンチェスター大学世界開発研究所との連携について
英国マンチェスター大学世界開発研究所の情報発信に協力していくこととしましたのでお知らせします。
日本による中央アジア地域支援の展望-安倍首相中央アジア訪問に寄せて
2015年10月、安倍首相は中央アジア5カ国を訪問する。日本の首相がこの地域を訪問するのは小泉首相が2006年にカザフスタンとウズベキスタンを訪問して以来9年ぶりとなる。
今後の展望-日本が中央アジアで果たす役割
中央アジア地域の発展と安定が、ユーラシア地域にもたらす間接的な相互利益を追求し、積極的に中央アジア諸国を支援していく必要性があります。
中央アジア諸国を巡る国際関係
大国との関係において、中央アジア地域においては、近年急速に中国による影響力が増しているという強い印象があるのは確かです。