難民キャンプで働いて1年程経った頃、終わらない紛争により日々増え続ける難民問題の根本的な理由について漠然と考え始めるようになりました。なぜ、和平合意が結ばれても、実際の平和は訪れないのか。どうしたら紛争は止まるのか、紛争が終結した後の国造りは誰がどのようにリードしていくのか。
イギリス
イギリスEU離脱の開発途上国へのインパクト、英国シンクタンクがイベント開催
世界屈指のシンクタンクである英国海外開発研究所(ODI)が、イギリスEU離脱(BREXIT)に関するパネルディスカッションを開催する。
寄稿募集-イギリスのEU離脱、開発途上国への影響は?
国民投票の結果、イギリスのEU離脱が濃厚となりました。世代間ギャップや資本家・労働者階級のギャップなど、イギリスの国内問題が世界にさらけ出された歴史的な場面となりました。
英国国際開発省(DFID)が4月の「家計簿」を公表、7万円以上の全データ1,500項目
イギリス政府が税金の使途をオープンに。英国政府で開発途上国援助を担当する国際開発省(DFID)が、「家計簿」のデータを公開した。500ポンド(約7万円)以上の全ての支出項目が対象。
サセックス大学開発学研究所(IDS)、開発業界のこれまでと今後の展望
英国サセックス大学開発学研究所(IDS)は、今年で設立50年を迎える。英国開発庁(DFID)のブレーンとして、世界の開発業界・援助潮流のブレーンとして牽引してきた。
英ガーディアンが世界で信頼出来る開発指標 トップ10を発表
英国ガーディアン紙が国際開発調査のために信頼出来るオンライン・データ・ソーストップ10を発表した。 同記事には、各指標の利点、欠点、更に参考となるデータベースも紹介されている。
開発途上国の社会保障に関する短期コース受講者募集
英国サセックス大学開発学研究所(IDS)が開発途上国の社会的保護に関する短期コースを開講する。社会政策に携わる政策決定者、実務家、研究者を対象として開講されるこの集中講義は今回で4回目の開催となる。
DFIDが新ODA戦略で国益重視へ方針転換
イギリスはどこへ向かう?イギリスの政府開発援助(ODA)を担う国際開発省(DFID)が新ODA戦略を発表。
英国マンチェスター大学世界開発研究所との連携について
英国マンチェスター大学世界開発研究所の情報発信に協力していくこととしましたのでお知らせします。
メリッサ・リーチがIDS所長に
昨日、英国開発学研究所(IDS)がメリッサ・リーチ教授の所長就任を伝えた。ローレンス・ハダッド所長はIFPRIへ移る予定。