ミャンマー議会が国際協力機構(JICA)による円借款107.87億円の借り入れを承認した。これはミャンマーの地元紙ELEVENが伝えたもので、水力発電所改修計画に活用される。
東南アジア
フィリピン産休制度改革、100日間へ改善
産休制度改革が議論されていたフィリピンで、産前産後休暇を100日間へ延長する法案が上院議会で可決され、下院での審議が始まった。
JICAがカンボジアの物流支援を継続
日本国際協力機構(JICA)は、運輸コストの削減と、物流インフラの強化のため、政府とのパートナーシップを引き続き支援する。クメールタイムズ紙が報じた。
JICAがカンボジアの都市鉄道建設に向け調査開始
国際協力機構(JICA)は、首都の交通混雑を減らすための基本計画を策定することを目的として、プノンペンで都市鉄道を建設するための実現可能性を探る調査を実施すると発表した。クメールタイムズ紙が報じている。
カンボジア・コーヒーの話
カンボジアの名産品はと聞かれて何を思い出すだろうか。恐らくカンボジアに訪れたことのある人ならば、シルクや胡椒を思い出すだろう。
カンボジアの農村で貧困の負の連鎖が始まっている
高度経済成長の真っ只中にあるカンボジア。都市部で進む急成長と貧困削減の影に、農村部のコメ農家は完全に隠れてしまっている。経済成長の影が日に日に伸び、農村部の貧困層に光が当たらなくなっているのではないか。そんな気がしてならない。
なぜカンボジアのコメ価格は暴落したのか?
国際的なコメ価格の下落に対し、カンボジアでは何が起き、政府はどのような政策を実施したのだろうか。
東南アジアのコメ市場に何が起きているのか?
コメの生産地、東南アジアで何が起きているのだろうか。日本国内では話題になっていないが、コメの国際価格が歴史的な下落に見舞われている。コメの生産と輸出が経済成長を担う東南アジア諸国では、これが大きな問題となっている。
カンボジアの先住民族、従来の把握よりも多い可能性
カンボジアの先住民族はこれまで把握されているよりも多く、ほとんどが絶滅しかかっていると、現地NGO団体が報告した。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジアで成長中の鉱業・石油・ガス産業で、中国政府からの援助を検討
カンボジアの鉱工・エネルギー省は、国内で成長中の鉱業産業における人材の能力向上のため、研究・訓練学校の設立に向けて中国政府と交渉中であることが分かった。クメールタイムズ紙が報じた。