2030年まで15年もある。いや、「15年しかない」という方が正しい。2030年までに貧困を撲滅することを目指すのであれば、今すぐに慢性的貧困の問題に取り組まなければならない。
東南アジア
路地裏の美術館-プノンペンの街角から
東洋のパリ。プノンペンにはその名のとおり、路地裏にひっそりたたずむ美術館がいくつもある。
現金給付はカンボジアの地元経済を活性化させるのか?
カンボジアは社会保護を貧困削減戦略の中心に位置づけている。この大方針に基づき、カンボジア政府はパイロット事業を展開し、様々な社会保護プログラムの有用性の確認に余念がない。
プノンペンのビアガーデンと日本企業の進出-経済成長の表舞台
経済成長に沸くプノンペン。街の風景はこの5年で少しずつ表情を変え、人々は新しい時代を肌で感じ、古きよき時代を懐かしむ旅人は変化を受け入れなければならない。
プノンペンの貧困は土地所有権に課題、カンボジア政府対中国コメ輸出倍増へ
貧困と開発に関する記事のプノンペンポストとカンボジアデイリーからの切り抜き(4月6日~12日)。
プノンペンの朝はカンダル市場から始まる
プノンペンの朝は早い。朝もやの街。走り回る子供。鳥のさえずり。タバコのにおい。パジャマ姿であいさつを交わす近所のお母さん。看板の無いレストラン。炭のにおい。
東南アジアの少子高齢化、社会保障は万全か?
東南アジア諸国は歴史上稀にみる高度経済成長に沸いている。しかし、光もあれば闇もある。経済規模が拡大するにつれ、世界経済の荒波に揉まれるリスクは高まり、少子高齢化時代の到来も近い。
貧困学生向け学費補助プログラム、防災サービスが始動
貧困と開発に関する記事のプノンペンポストとカンボジアデイリーからの切り抜き(3月30日~4月5日)。
ストゥントレン州-カンボジア農民の生計を解き明かす
ボン大学とカンボジア開発資源研究所(CDRI)の研究者が、カンボジアの農民がいかに生計を立てているか解き明かすことに挑戦した。調査対象地域はカンボジア北部の町ストゥントレン。
カンボジアで社会政策に取り組む意義とは?
国際協力機構(JICA)が外部委託して行った調査報告書を目にする機会があった。カンボジアの社会保障セクターの外観が30ページにわたって細かく記載されている。