ベトナムのグエン・スアン・フック首相がラオスに対する開発援助の実施を約束したと、ベトナムの地元紙Viet Nam Newsが報じた。
ラオス
ラオス貧困率の改善と経済成長が好調
アジアの最貧国と呼ばれたラオスに明るいニュースが届いている。貧困率は2003年から2013年にかけて、33.5%から23.2%まで改善し、一人当たり国内総生産(GDP)も1,000ドル以上上乗せされた。
ラオス直行便の就航間近か、日・ラオス航空協定が発効
日本とラオスを結ぶ定期航空便の運営が可能となる。これまで、日本・ラオス間には直行便が無かったが、今回の協定によって直行便就航の現実味が一層増すこととなる。
海外ドナーによる開発援助と被援助国の自助努力は両立し得るのか?
ラオスとソマリランド、バングラデシュの話。これらが共通して私に問いかけてくるのは「開発における国際社会の介入の功罪」。
タイとセックス、未成年と旅人がバンコク歓楽街カオサンロードへ消えていく
旅は突然始まり、ふいに終わりを迎える。数ヶ月前に思い立った今回の旅も、一晩考えた結果、そろそろ終わりにしようと思う。そして今、バンコク国際空港にいる。
ラオス国営航空の対応-パクセ経由プノンペン行きは波乱の幕開け
搭乗2時間前になり、周囲が慌しくなってきた。どうやら搭乗手続きが始まったようだ。搭乗客が長蛇の列を作り、カウンターへ一直線に伸びている。僕は前から10人目くらいの位置につけた。5分、10分、15分。しかし、待てども待てども蛇の頭は見えてこない。いくら待ってもなかなか前に進まない。
ラオス国営航空でプノンペンを目指す-ワットタイ国際空港は2つある?
最後の最後でどんでん返しが待っていた。値切り交渉の末に安運賃で空港へ辿り着くことができたまではよかった。しかし、そこに落とし穴が待っていたのである。 空港へ到着してまず確認しなければならなかったことは、「本当に予約した飛行機が飛んでいるか」だった。
ビエンチャンワッタイ国際空港へトゥクトゥクで行く-値段交渉編
この旅始まって以来のひどい頭痛。重い頭を2、3発叩いてからベッドから出た。どこへ行ってもいつもと変わらぬ気持ちで生活できるのが特技になりつつあるが、さすがに体は疲れているようだ。ただ、変な病気にかかったわけではないと確信していた。
ラオスの安宿ジョーゲストハウスはほのぼの家族経営
宿屋 のおばちゃんがバイクのシートに腰掛けている。どこか遠くのほうを見ながら夜風にそっと吹かれている。ビエンチャンの中でもとりわけ外国人の多いこの通りは夜も人通りが絶えない。
ビエンチャンからメコン川に沈む夕日を眺める
東南アジア独特の夕暮れ。メコン川の向こう側にオレンジ色の太陽が沈んでいく。対岸に見えるタイの農村も少しずつ闇の中に消えていく。ラオスへ来て6日目の今日、ずっと霞がかっていた雲がやっと晴れた。東南アジアの写真集によく出てくる風景が今目の前にある。その荘厳さに圧倒されずにはいられない。