国際女性の日(International Women’s Day)は、1975年に国連により定められました。
カンボジア
プノンペンの街角に咲くパラソルの花
風の音。バイクの音。ハサミの音。午前十時のプノンペン。太陽がジリジリと照らす路地裏に、申し訳程度に咲くパラソルの花。
アンコールワット以外に訪れるべき場所
もしこれからカンボジアを訪れる人がいるならば、ぜひ1日プノンペンに滞在しトゥール・スレン強制収容所とチェンエク大虐殺センター(キリング・フィールド)を訪れてほしい。
カンボジア女性社会起業家の話
モダンな店の多くが在住フランス人など外国人経営者によって経営されているなかで、 「ルータス・シルク」はカンボジア人女性社会起業家により経営されている。
カンボジア初『女性の健康と暴力の経験に係る全国調査』を発表
カンボジア女性省と統計局はWHO、UN Women及び国内外の機関の支援を受けて、カンボジア初となる「女性の健康と暴力の経験に係る 全国調査」を実施し、その調査報告書を発表した。
開発援助プロフェッショナルの資質とは?-言葉のわからない親友
6年ぶりに降り立った東洋のパリ、プノンペン。開発援助業界へ足を踏み入れた場所へ帰ってきた。王宮の裏に目立たない小道がある。月300ドルの下宿先が変わらずそこにはあった。
ネアックルンの船着き場は心の中に-つばさ橋の裏側
カンボジア南部。ネアックルン橋が開通し、通称つばさ橋と名付けられた。その華々しい表舞台の裏側で、ひっそりと役目を終えたものがある。メコン川を東西に渡すネアックルン・フェリー。
慢性的貧困の撲滅には何が必要か?-2030年へ向けて実務の観点から
2030年まで15年もある。いや、「15年しかない」という方が正しい。2030年までに貧困を撲滅することを目指すのであれば、今すぐに慢性的貧困の問題に取り組まなければならない。
路地裏の美術館-プノンペンの街角から
東洋のパリ。プノンペンにはその名のとおり、路地裏にひっそりたたずむ美術館がいくつもある。
現金給付はカンボジアの地元経済を活性化させるのか?
カンボジアは社会保護を貧困削減戦略の中心に位置づけている。この大方針に基づき、カンボジア政府はパイロット事業を展開し、様々な社会保護プログラムの有用性の確認に余念がない。