タイ大使館の参議官によると、カンボジア-タイ両国間の昨年の年間貿易額が50億ドルに対し、今年第1四半期の累計は既に16億ドル、前年同期比15%伸長している。
カンボジア
世界銀行がカンボジアへ5年ぶりに融資再開、4案件130百万ドルを承認
世界銀行がカンボジアの貧困削減へ、本格支援再開。貧困層向け社会保障でユニバーサル・ヘルス・カバレッジ達成へ。国際開発協会(IDA)の低所得国向けの融資枠組みで、合計130百万ドル(約140億円)。
カンボジア、縫製工のための健康保険制度が開始予定
カンボジア全土で従事する縫製工は、2018年に国民社会保険基金(The National Social Security Fund: NSSF)から健康保険を受け取れることになる。
国際金融公社、カンボジア中央銀行の支援を決定
国際金融公社(The International Finance Corporation: IFC)は、カンボジア中央銀行(NBC)との覚書に調印し、IFCの支援のもと、NBCがカンボジアの銀行運営、透明性確保、金融リスク管理、国民の信頼改善の向上に繋げるとクメールタイムズ紙が報じている。
旱魃がカンボジアの漁業セクターに打撃、政府は楽観的
カンボジア政府は漁業生産量の成長を1.3%見込んでいるが、漁業関係者は目標達成について懐疑的な見方を示している。旱魃の影響が原因だ。
カンボジアのビジネス情報を配信するオンラインマガジンと提携
Cambodia Business Partnersは、カンボジアの日々のビジネスニュースを日本語で伝える新鋭メディアです。一日あたり3本程度の記事をコンスタントに公開しており、日本語で利用可能なカンボジアのメディアとしてはトップクラスの発信力です。
カンボジア経済と貧困、製造業は好調だが貧困層は大丈夫か?アジア経済を牽引
ADBが発表したアジア経済見通しによれば、カンボジアは好調な経済成長を2017年まで続ける見込みだ。貧困層が多い農業セクターの不調は、これまで順調だった貧困削減にとって大きなチャレンジとなるかもしれない。
カンボジアで数十年に一度の旱魃発生
カンボジア政府のスポークスマンが大旱魃に見舞われるリスクを発表した。例年より雨季の到来が数ヶ月遅れる見込みであることが原因だ。
戦争も知識は奪えない
知識は何があってもなくなることはない。教育の重要性を語るカンボジアの人の話が印象的だった。
スウェットショップが開発途上国の貧困削減に寄与?
2月24日、英国のシンクタンクであるアダム・スミス研究所(The Adam Smith Institute)がスウェットショップを正当化するビデオを公開し、大きな波紋を呼んでいる。