本日2017年4月25日で、ネパールのゴルカ地震発生から2年が経つ。アジアで起こった未曾有の大震災は現在、どのような復興状態なのか。震災後の緊急救援で現地活動を継続したのち、現在は開発支援を行っている、シャンティ国際ボランティア会の竹内海人氏に話を聞いた。
ネパール
ネパールへ日本政府が財政支援、質の高い教育の普及へ
8月31日、ネパールの首都カトマンズにおいて、日本政府とネパール政府との間で3億円の無償資金協力「学校セクター開発計画」に関する書簡の交換が行われました。
JICAがネパールで主要空港の航空安全設備の整備を支援
国際協力機構(JICA)は、8月31日、ネパール連邦民主共和国政府との間で「主要空港航空安全設備整備計画」を対象として14億5,200万円を限度とする無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement: G/A)を締結しました。
ネパール地震被災地で貧困率が悪化
ネパールの英字新聞ヒマラヤンタイムスが被災地で貧困率の上昇が見られると伝えた。調査はPoverty Alleviation Fundが実施したもの。
貧困とジェンダー、ネパール母子家庭の貧困率は男性世帯よりも低い
ネパールの貧困率は25.16%。男女別にみてみると、女性が長の世帯(Female-headed households)の方が、男性が長の世帯よりも貧困率は低い。
ネパールが直面する次の課題とは?災害時の公共調達
大地震から半月以上が経過したネパール。依然として続く余震の中で復興支援が始まっている。ネパールはどのような課題に直面するのだろうか。
ネパール大地震から10日-日本の援助は今
地震から早10日が過ぎました。今日はまず、日本政府が現在ネパールの現場で行っている支援について書きたいと思います。
ネパール地震-人道援助から復興支援へ
4月25日の地震発生から一週間以上が経過し、人道支援から復興支援へと入りつつあるようです。残念ながら多くの犠牲が出ており、行方不明者の生存確率がゼロに近づきつつあります。
ネパール地震被災地支援-日本のNGOの募金先一覧
ネパールの被災地支援をオールジャパンで支援しませんか?日本国内のNGOの募金窓口一覧をまとめました。
日本がたった半日でネパールへ緊急援助決定
ネパールの首都カトマンズを大地震が襲ったのは現地時間4月25日11時56分。日本はそれからたった半日で緊急支援に動き出した。