最新の統計によると、カンボジアにおける貧困率(消費貧困線)はそれぞれ、農村部で34%、都市部(プノンペン除く)で21%、プノンペンで5%となって いる。
アジア・大洋州
カンボジアにおける貧困問題(貧困線:貧困ライン)
カンボジアには二つの貧困線がある(食糧・消費貧困線)。食糧貧困線(Food Poverty Line)は2,100カロリーの食糧(多種品目による)を摂取することを基準とし、それを得るために必要な金額から算出される。
カンボジアの歩き方-歩かないカンボジア人とバイクタクシー
カンボジア人にカンボジア人と見間違われることが多くなった。どこかの店に入って最初にかけられる言葉はカンボジア語だったりする。
ID Poor(カンボジアにおけるCCTのターゲティングツール)
ID Poor はNational Identification of Poor Households programmeの略称。文字通り、貧困家庭を見つけ出すことを目的としたターゲティングプログラムの一種である。
カンボジア国家社会保障政策枠組み
カンボジアもついに社会保護制度の整備を開始した。カンボジアの国家社会保障政策枠組みを簡単に紹介する。
公務員の給与と汚職-カンボジア v.s. 日本
近頃のニュースを見ていると、公務員の給与について、日本では随分と叩かれている。「この不況下に何故公務員の分際でそんなに高い給与をもらっているのか」とのことらしい。
カンボジアにおける開発と文化-経済発展 v.s. 伝統・文化
カンボジアで生活していると気づくことがある。プノンペンで買い物をすれば、たいてい同じ区画に同業者が店を構え、農村部へ行くと同じものを売っている人が隣あわせで50メートルくらい連なっている時もある。
トンレサップ川のレストランでプノンペン初ランチ-前菜はピーナッツ
気温は30度をゆうに超えていようか。昼の12時から14時くらいまではみんな働かない。木陰のハンモックに揺られる露天のおじさん、水浴びをする子供たち、十字路にたむろする警官たち。この暑さでは仕事にはならないのだ。
カンボジアの経済成長と投資-その原動力とは?
少し前に、『カンボジアへの投資 ~カンボジア株の将来性~』と題して、カンボジアへの投資を考えていると書いた。しかし、具体的になぜ、それほど魅力的なのだろうか。
カンボジアの水・衛生事情
上下水道の設備が徐々に整えられつつあるが、首都プノンペンでさえ、まだまだ安心して水道水を利用できる水準にはない。レストランでさえ水には気をつけたほうが良い。