GDP成長率は毎年6%を超え、日本の4割の国土に1億6千万人以上が住むバングラデシュ。2015年には世界銀行による分類上「貧困国」から「低所得国」へ、2018年には国連の定める後発開発途上国の卒業基準を達成し、2024年にも正式に中所得国入りを果たす見込みの世界で最も勢いのある国の一つだ。
アジア・大洋州
観光開発分野で国際協力に関わる理由
私はベトナムは発展途上国だから、援助が必要であろうという姿勢で物事に臨んだことは無い。観光業から見た東南アジアの市場は、非常に面白い。私自身が、その現場にいたかったという意志が一番強い。
途上国におけるNGOの運営問題とは?
インドで在学している大学院のプログラムの一貫として行われる週2回のフィールドワークでの経験についてお話します。
インドネシアの中小企業にとって社会保障は負担か?
インドネシアの中小企業経営者が従業員に社会保険を適用することは、売上への先行投資となる。
経済成長はカンボジアの慢性的貧困を改善したか?
経済成長によって消費は改善したが、慢性的貧困の根本的な原因の解決には至らなかった。世帯消費のみに基づき貧困削減政策の対象選定を行うと、支援を最も必要とする慢性的貧困世帯を対象外とするリスクがある。
社会保障の未来を議論する政労使会合、ASEAN諸国
バンコクで開催された第15回ASEAN労働高級事務者会合(Senior Labour Officials’ Meeting: SLOM)にあわせ、ILOは「社会保障の未来」を議論する政労使会合をASEANと共催しました。
インドの大学入試で見た差別と配慮
今回はインドの大学院が実際にどのような仕組みになっているのか。
時を忘れさせるほどの魅力に溢れる国、ベトナム
ベトナムの観光業は、ベトナム経済の成長を牽引する重要な柱の1つである。今、世界中から注目されている観光地としてのベトナムの魅力を、ベトナム政府による観光促進の取り組みとともに紹介する。
東南アジアの社会保障の未来を考える
月4日、東南アジアの政府、労働者、使用者の代表がバンコクに集います。仕事の未来を更に掘り下げ、「社会保障の未来」を議論する機会を設けました。
南インドで学ぶ社会福祉とは-なぜインド?
もそもなぜインドの大学院に進学しようと思ったのか。何を学ぶにせよ、大学院選びに正解・不正解はなく、何に重点を置いて選び、そこで何をしたいのか、ただそれだけであると考えています。