貧困率の全国平均は、27.9%から26.3%へ改善したものの、貧しい地域はより貧しくなったというショッキングな結果が報告されている。もっとも貧しい北サマル州(Northern Samar)では、53.1%から61.6%まで貧困率が悪化した。
アジア・大洋州
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ネパール地震被災地で貧困率が悪化
ネパールの英字新聞ヒマラヤンタイムスが被災地で貧困率の上昇が見られると伝えた。調査はPoverty Alleviation Fundが実施したもの。
JICAがインドの経済成長と貧困削減に1,751億円の支援で合意
国際協力機構(JICA)がインドの経済成長と貧困削減に約1,751億円(5案件)の支援で合意した。経済成長著しいインドでは、更なる成長へ向けたインフラ整備と、急速な成長に取り残される人々への支援の両方が必要とされている。
インドでベーシックインカムが貧困削減に寄与
インドのベーシックインカムプロジェクトのインパクト評価を行った。
中国が貧困削減のために200万人を住民移転、2020年までに貧困撲滅へ
今年、中国は200万人の住民移転を計画している。農村部に居住する最貧層を、発展著しい都市部へ移転させる。さらに、2020年までには1,000万人の住民移転を行い、貧困撲滅を目指す。
カンボジア経済と貧困、製造業は好調だが貧困層は大丈夫か?アジア経済を牽引
ADBが発表したアジア経済見通しによれば、カンボジアは好調な経済成長を2017年まで続ける見込みだ。貧困層が多い農業セクターの不調は、これまで順調だった貧困削減にとって大きなチャレンジとなるかもしれない。
青年海外協力隊の公式ブログはAKB48のビジネスモデルなのか?
青年海外協力隊の開発途上国ブログをフォローしている読者の方は多いと思います。最近では、多くのテレビ番組がいろいろな切り口でJICAや青年海外協力隊の関係者を紹介しています。
カンボジアで数十年に一度の旱魃発生
カンボジア政府のスポークスマンが大旱魃に見舞われるリスクを発表した。例年より雨季の到来が数ヶ月遅れる見込みであることが原因だ。
ミャンマーがユニバーサル・ヘルス・カバレッジへ取り組み
ミャンマーは2030年のユニバーサル・ヘルス・カバレッジ達成を目標としているが、医療スタッフの不足が課題となっている。