ベトナムの海外直接投資(FDI)が県庁。過去8ヶ月の投資総額が、144億ドルに達した。前年比8%の上昇となる。
アジア・大洋州
JICAがミャンマーへ緊急援助物資供与、洪水被害を受けて
ミャンマーで発生した洪水被害に対し、同国政府からの緊急援助物資の支援要請を受けて、国際協力機構(JICA)は緊急援助物資供与を実施する。
JICAがミャンマーへ地震被害調査チームを派遣
国際協力機構(JICA)は、ミャンマーで発生した地震被害に対し、以下の通り調査チームを派遣することを決定した。
ミャンマー、ロヒンギャ問題特別諮問委員会を設立、コフィ・アナン前国連事務総長を委員長に任命
ミャンマー西部の仏教徒とイスラム教徒少数民族「ロヒンギャ」の対立が続いている問題を受け、ミャンマー政府は特別諮問委員会を設置。コフィ・アナン前国連事務総長を委員長に任命。委員会は9名の委員から成り、外国人は3名。
IMF、今年のカンボジアの経済成長率が7%になる見通しだと発表
国際通貨基金(IMF)は7月18日、カンボジアの国内総生産(GDP)成長率が、原油価格の低下、成長が著しい衣料品の輸出、不動産部門の発展により、政府の予想より0.1%高い、今年7%になる見通しだと発表した。
ミャンマーの貧困分析をエクセルでやってみた
今回は、経済成長著しいミャンマーの貧困分析。軍事政権が情報統制を行っていた影響から、ミャンマーについてはあまり多くのデータやレポートが公開されていない。今回は限られた公開データの中で可能な範囲で分析を行うことを目標とする。
カンボジア縫製工の生活費176ドルと算出、現在の最低賃金を上回る
先週金曜日に開催された労働組合の合同集会で、縫製工の推定生活給が176ドルであるとの結論に達した。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジアのマイクロファイナンス業界、延滞債務額に懸念が浮上
カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)の会長は月曜日のワークショップで、カンボジア国内のマイクロファイナンス機関(MFI)が抱える延滞債務について懸念があることを明かした。
アジアの社会保障の課題は、貧困を脱した中間層がカバーされていないこと
アジアの社会保障の課題は何か?私なら「中間層の罠」と答えるだろう。貧困を脱出するための制度整備が進む一方、頑張って貧困ラインを超えた人々に対するサポートが極めて少ない現状がある。
タイ経済は回復基調も、少子高齢化が喫緊の課題に
経済成長率は2014年から15年にかけて、0.9%から2.8%へ回復。2016年は2.5%の見込み。観光業と財政出動が経済成長を牽引。貧困率も改善傾向が続く。ただし、貧困削減スピードは遅くなっており、特に農村部の貧困層は農産物価格の下落に苦しんでいる。