アフリカの小国ジブチが革新的な取り組みで注目を集めている。キャッシュ・フォー・ワーク(Cash-for-work)と呼ばれる云わば雇用創出・現金報酬プログラムを栄養改善に役立てようという試みだ。
日本
変革の時代-援助・成長・貧困への影響は?
UNU-WIDERのフィン・タープ所長が援助・成長・貧困課題はどう変化していくのか議論を展開した。
開発と震災-あの3月11日は何を語る?
3月11日。3年前のあの日は、いつもと同じように始まり、いつもと同じように終わるはずだった。
なぜ経済成長を追い求めるのか?
途上国の文脈で話をしていると、「経済成長は貧困削減のため」と間髪いれず返ってくることがある。
10年に一度の台風と仕事中毒の日本人
今週、東京は10年に一度の規模の台風に見舞われた。仕事中毒の日本人はこれに同対応したのか。レジリエンスの文脈で考えてみる。
プノンペン陥落-アル・ロックオフの写真館
かつてここには外国人記者クラブがあり、1993年にこのバーがオープンした。記者たちは、激動のカンボジアをここから世界に発信し、何を思ったのだろう。
カンボジアレポート最終回-カンボジアから世界へ
この後私たち一行は無事旅を終え、カンボジアから一路四国の田舎街へ戻ります。当時大学生だった私は、開発とどう向き合っていくべきなのか悩まされる事となります。
スヴァイリエン唯一のホテル-ワイコホテル
ほとんど対向車とすれ違うことのない道を走ること約2時間。また小さな町が見えてきた。 町は閑散としていて、真ん中には広場がある。
ネアックルンの渡し舟-メコン川の船着場にて
見渡す限り地平線まで田んぼの平野。その真ん中を突っ切ってこのワゴンは南東へ進んでいる。小さな町が見えてきて、それまで快調に走っていた車が渋滞に巻き込まれた形になった。
ODAと日本企業の進出-アジアンハイウェー
スヴァイリエンへの道中、見覚えのある企業名に出会った。大きなパワーショベルには「HITACH」「KATO」と書いてある。 HITACHやKATOと言えば重機関連の大企業だ。